ルアンパバン2泊3日の旅で感じた意外な事。
今回で終わりです。
2日目は、車を雇って1日ツアー。
運転手くんは英語もできるとのこと
(結局、一言もしゃべらなかったけど)。
意外な事⑤ ルアンプラバンのラオス人は
この運転手くんのようにおとなしいのは想定内。
意外だったのは、ラオス人は丸顔で素朴と
聞いていたが、違った。
けっこう目鼻立ちの
はっきりしたいけめんの若い男性が目立った。
観光地のホテルやレストランだからだろうか。
ツアー、午前中はメコン川に沿って北上。
川に面したパクオウ洞窟へ。巡礼がたくさん小さな仏様を
おいて行った所。物売りの子供も、インド等に
比べておとなしい。
村で売っている絹や綿の織物はワンダフル。
まあ、景勝地も限られているんだなと思いながら、
午後は南のクアンシーの滝へ。
意外な事⑥ この滝が素晴らしかった!!
4段、5段とさかのぼっている。しかも平たい
横長の滝から、一番上は縦長の那智の滝も顔負け。
暑いところなのに、ここは涼しい。
欧米人は水着を持ってきて滝のプールで泳いでいる。
そして、一番上の滝は、滝だけでなく周りの緑が
美しい。鹿児島の「日本のナイヤガラ」などより美しい。
ルアンパバンの一番意外だったこと、
「滝が素晴らしい!!」
ついでに、意外な事⑦ 滝の入口に、熊と虎のおりがあり、
本物の熊たちと虎がいた。ラオスには猿やリスしかいない
(そんなわけないネ)と思っていたので意外でした
(これは単なる無知デス)。でも、暑いラオスに
真黒な熊はどうも似合わないなあ。
最後に、ルアンパバンの街を八方見下ろすプーシーの丘
(100M)に上り、メコンに沈む夕陽を眺めました。
最後の意外な事⑧ 丘の上から見下ろすルアンパバンの
街は、絵のように美しかった(汚いものは見えないせいかな)。
以上でおしまい。