チェンマイ・イミグレ奮闘記
6月末にこちらへ来てから、
帰国前のきょうまで、
チェンマイ空港のそばの
「トー・モー」(「入国者管理警察」の略)、
つまりイミグレ、入国管理局へ
3回行きました。

チェンマイの入管には、
1日2-300人の外国人が訪れ、
うち日本人の延長申請は2-30人とか、
局長さん(女性)のお話。


相手は役所、なかでも警察。
こちらは、いやでもVISA等をとらねばならない。
ケンカするわけにはいかない。

いろいろ聞いたり、考えたりして万全を
期したが、結局2つ失敗がありました
(誰かのゴルフみたい)!!


入管は、
外国人は誰でもお世話にならなければなりませんので、
(ノービザ出国の繰り返しでは限界がありますね)、
その奮闘記を簡単に・・・。

ビザのわかりにくいところは、以下のような点ですね。
・手続きが時折変わる
・発行地によって手続きが異なる
・色々な種類のビザがある

          *****

今回の滞在は、3カ月弱。

日本のタイ領事館で“O”ビザ(カテゴリー“O”、
Othersで、年金ビザとよばれるもの)を取ってくることも
考えましたが(まだ年金15万円はもらっていませんが、
預金なら何とかなりますので・・)、面倒そう。

(3カ月なのに、どうして長期ビザ???
去年の春から、こちらで定期預金をするのに
長期ビザがいるのでーす! 銀行によって違うかも
知れませんが・・・)

でも、日本では手続きがこ面倒臭いので、こちらで
“O”ビザを取ることにし、観光ビザできました。
Oビザを取るには、基本80万バーツの預金があればいい。
日本からの送金証明書も用意しました
(結局、こちらではいらなかったけれど・・)。

           *****

チェンマイ到着の翌々日、6月24日。
まず銀行へ行き、預金残高証明書をつくってもらい、
次にラム病院へ行って、簡単な健康診断を受けて、
健康証明書を作ってもらい、
イミグレに行きました。
問題ないでしょう。


ところが、ここで失敗その1。

受け付けたこわもての警察官のおっちゃん(結局
その後も彼とつきあう。たまーに笑顔を見せるが・・)、
書類をみて、「メダーイ!」(ダメ)。
どうして?

80万バーツは一人当り。かみさんの分は別に
80万バーツいるとのこと。
「あっ、そうか!個人ごとの申請か!
それじゃ、わたしだけやって!」
再び「メダイ!」

ビザ変更申請書を渡されて、受け付けてもらえず。
どうして?どうして?

ここは、とりあえず引き下がるしかない。
私だけ取って、その後、かみさんの口座に80万を
入れる手はある。でも、でもねえ。

30分後、再申請。
私の説明:「二人で相談したよ。
かみさんは子供もいるので、時々しか来ない。
で、私だけ申請しまーす(文句あるまいに・・)」


こわもてさんの顔を読み取る:
<しょうがねえなあ。うーむ。おい、若いの
やっとけ>
というわけで、私だけがOビザを到着2日後にとれました。

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          *****

8月20日、ルアンパバンに国外家族旅行。




その前に、リエントリー・パーミット(再入国許可)
を1000バーツでとっておく。
基本、ビザはそのままだと、国外に出ると
なくなってしまいますので・・・。

この経験で、はっきり認識できました。

ビザの延長(Extension)は、滞在の実績をベースに
こちらで行なうもので、フルに滞在許可期間を
ものにする手続き。

一方、リエントリー・パーミットは、
これとは関係なく、許可期間内で外国に出る場合、
ビザがなくなってしまわないよう、
権利をキープしておく手続き。

みなさん、お分かりになりますよね。

           *****

さて、きょう3度目のトー・モー行き。

窓口は4つのうちの左から2番目の
「Extension, Retirement」。
おやおや、ここの窓口はまたこわもてさんだ。

ボランティアの谷口夫人がいるので、
少し安心(火・木の午前中)。

書類をそろえて、部屋に通された。
そして、「メダイ」。

「うむ。やはりだめか」
そうです、さらに1年間延長をうるには、
この時点での銀行残高証明がいるのです
(考えればあたりまえのこと)。

まあ、タイだから、最初の時の6月末での
コピーで許してもらえるだろうと
甘く見たのがいけなかった。
銀行証明書の有効期間は1週間とのこと。

ここで「こわもてさんは、昼休みに出るから、
1時過ぎに銀行証明書をもって出直しなさい」との
谷口夫人のあたたかいアドバイス。

チェンプアックの銀行支店まで
行き、作ってもらう。

「ああ、よかった。何かのために、80万バーツを
切らないようにしておいて!」

最近では、シティカードで国内預金から下ろしたり、
両替でバーツを得たりして、
極力80万バーツ割れを防いできて、よかーった。

銀行の証明書つくりは、ちんたら。

よく見たら、古いタイプライターと
手動計算機などがおいてある。
博物館じゃありません。
タイなのだ。タイなのだ。ゆっくり、ゆっくり。




           *****

午後1時前にイミグレに戻った。

こわもて係官はすでにきていたけれど、
こちらも忙しそうというか、手続きゆっくり。
<待つのも人間修業。がまん、がまん。
ゴルフで生きるぞ。
イライラしているのは、自分がみっともないぞ>

やっと2時過ぎに回ってくる。
部屋に通され、ただだまってスタンプ打ちなど待つ。
「1900バーツ」と英語できた。
払う。

「向こうの部屋で待ってなさい」
はい。別の係官に聞かれる。
「アパートの家賃は何ぼなの?」
正直に答える。

おつりの100バーツを領収書に
ホチキス止めでくれる。
パスポートはまだ。


また外で待つ。
20分ほどしてパスポートと再会。
今度は1番の窓口で「リエントリー・
パーミット」の申請。
3800バーツと高いけど、
1年以内出入り自由のマルチにする。
これもおつりをもらってからしばしのお別れ。

          *****

ようやく3時半、すべてが終わる。

確かめておきたくて、わかったこと:
Oビザを延長すると、3か月に9か月が
足されるのでなくて、当初の滞在期限、
3か月後の9月24日が、そこから1年分
延長される。

つまり来年の9月24日まで
出入り自由となりました
(もちろん、3か月以上続けて滞在する時は
届け出が必要ですが・・・)。


いやあ、勉強になりました。
こわもてさん、そして谷口さんありがとう!
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by ucci-h | 2007-09-07 15:23 | VISA・イミグレ・免許 | Comments(0)

北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
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