市場原理主義の愚
正月早々、
原油価格が一時、ニューヨークでバレル100ドルをつけた。

100ドル載せは、時間の問題と思っていたが、
下記のフィナンシャルタイムズの記事を読むと、
「あほか!」と言いたくなる。

アングロ・サクソンは、市場経済が一番と思い込んでいる。

生活必需品である石油を投機の対象にすることが
何がいいことか?

実需に裏打ちさぜず、余った資金の行き場は、
金や株ならまだしも、毎日使う油に行かせるなと、言いたい。

原油価格高騰の背景・理由などはあとからどうでもついてくる。

世の中の、日本での、タイでの生活が苦しくなるだけだ・・・。
あほか!

このあとどうなるでしょう?

これにより世界経済は収縮し、原油100ドルは、投機時代の
あだ花となろう。

以下は、原油価格バレル100ドル乗せを
伝える2つの記事です。


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*****


□原油100ドル時代 世界経済、揺らぐ基盤 需要膨張…インフレ圧力

 ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場は2日、産油国ナイジェリアの治安悪化を受けて、史上初の1バレル=100ドルをつけ、世界経済にとって未曾有の「原油100ドル時代」が到来した。

中国、インドの急成長にともなう需要増で、今後も原油需給は逼迫(ひつぱく)する見通し。低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題に揺れる米国には景気後退懸念が一気に広がっており、原油高が今年の世界経済の大きな不安定要因となるのは必至だ。

 国際指標である米国産標準油種(WTI)の先物価格は、2004年9月下旬に初めて1バレル=50ドルを突破。過去1年では71%上昇し、2000年以降3倍に膨らんだ計算だ。

 2日の価格を100ドルの史上最高値に押し上げた直接の引き金は、石油輸出国機構(OPEC)メンバーで世界8位の輸出国ナイジェリアの産油拠点、ポートハーコートで1日、反政府武装組織が警察署やホテルなどを襲撃し、これが減産に直結するとの懸念が高まったことだ。


□“高騰”仕掛け人は1人

 3日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、原油先物相場を1バレル=100ドルに押し上げたのは小規模な取引を仕掛けた1人のトレーダーだったと報じた。

 市場関係者によると、この人物は仲介業者ABSを経営するリチャード・アレンズ氏。
2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所で最低売買単位の1000バレルを買ったと
ころ、原油相場は一瞬100ドルに到達したという。相場は直後に99・40ドルに下落。100ドルで取引が成立したのは結局、同氏の1件のみだった。

 仮にアレンズ氏がすぐに原油を売却していたとしても、損失はわずか600ドル(約6万6000円)。調査会社の編集者は同紙に対し「1人のトレーダーが、たった600ドルの損失で、原油100ドルを達成したのは自分だと孫に高言できる権利を購入した」とコメントした。
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by ucci-h | 2008-01-04 14:34 | アジア的な生活 | Comments(0)

北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
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