タイ入院記(まとめ)
きょう1月29日(火曜日)、
家内が5日ぶりにランナー総合病院から
退院しました。2月2日に帰国予定です。
入院したのは、24日(木曜日)。
5泊6日の、お産以来の入院でした。


何が起こったのか?
順を追ってお話します。
実は、思っていたよりこわい、危ない事態でした・・。


21日(月曜日)夕方、家内は、2日前に人からもらい、冷蔵庫に
入れておいた食事をチャーハンとして炒め食べました(私は食べず)。
それから数時間後、身体に紅い発疹が出てきました。
「蕁麻疹」かなと思い、翌22日も発疹が体中に広がっていたので、
病院の皮膚科に行きました。

医者「何か食べましたか?」
家内「はい。その日、カニカマのはいったチャーハンを食べました。
十分火が通っていなかったかもしれません」
医者「ふ~む」
家内「それと、1週間前から、こちらでいただいた白癬菌の薬も
飲んでいましたが、その影響は?」
医者「薬でしたら、飲み始めてもっと早い時期から出ていたでしょう」
家内「はあ」

家内は、1週間前の15日(火曜日)に、美容皮膚科に友達に
連れて行ってもらい、フェイス・マッサージなど受けてきましたが、
その際、爪が白く白癬菌だろうとのことで、
飲み薬「イトラコナゾール」をもらい、一日400mgずつ6日間飲んでいました
(飲み薬の方がクリームより早く効くとのことで)。


さて、発疹翌日の22日、蕁麻疹ではないかということで、
病院からは抗生物質と抗ヒスタミン剤をもらい、帰宅しました。

しかし、翌23日(水曜日)も、発疹が引くどころか、頭の先から
足の先まで、赤く発疹が広がっている。最初に出た太ももあたりは、
やや黒ずんできている。おかしい。

夜、医者の息子とスカイプで話すと、薬疹の恐れが大きいという。
眼が少し充血し、口内は白い。体温計を買ってきて測ると、39度の
熱がある。切り札「ステロイド」の投与が必要だろうという。

なお、イトラコナゾールの処方は、日本の一日100mgに比べると
4倍多いものでした(タイの薬は一般に強めです)。

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翌24日(木曜日)朝、再度病院へ。先生も症状のひどさを認めて、
即入院へ。内科医の先生も薬疹の疑いが濃いという。蕁麻疹ならば、
こんなにひどい発疹にはならないから・・。


25日(金)、入院しても、すぐには回復しない。
ステロイドを早速 入院当日から点滴してもらい、進行を抑えているものの、
かゆみは依然引かず、夜なおも、かゆみで良く寝られないという。
食欲も薄い。

あとからわかったのだが、入院時点が一番危なかったようだ。
発疹が皮膚だけでなく、身体の粘膜にまで及ぶと、呼吸障害等
体の障害に及ぶことがありえました。アナフィラキシーという
全身の症状に及ぶとこわいようです。


26日(土)、入院数日を経て、身体の発疹の様子はいくらか
良くなったが、
食欲もなお少なく、立ち上がると、ももの発疹がなお強く現れる。
2日ほどの入院の予定が4日、5日となりそうです。


27日(日曜日)、少し食欲も出始め、発疹の症状、かゆみも
いくらか良くなってきた。
ステロイド(筋肉増強剤として有名)も、多量に投入すると
副作用が怖い。ようやく、朝夕10mgずつ投入してきたのを
(これは日本と同じ)、この日の夕方からストップできました。

28日(月曜日)、ステロイドを止めたが、症状の悪化見られず。
ということで、29日(火曜日)、6日ぶりに退院となりました。

なお発疹とかゆみは若干残りますが、快方に向かっているようです。

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今回の薬疹騒動を振り返ってみますと、
タイでの薬の処方が強すぎる理由だけで薬疹が出た、とばかりは
言えないようです。
その時の体調、栄養状態もありますし、たまたま、今回は薬が
発疹のきっかけになったということのようです。
いわば、くじ引きで当たってしまったようなところです。


もちろん、異国では薬の強さに気をつけた方がいいでしょう。
薬はみな副作用がありますから・・。
白癬菌の薬の処方で薬疹が出たのは、今回が初めてとのことです。
でなければ、処方を変えていたはずです。


5泊6日の入院加療で、総費用は3万バーツ(10万円)です。
帰国して、保険支払請求する予定です。


病室は、中級ホテルの一室のようです。
完全看護の個室で、冷蔵庫、
NHK国際放送の見えるテレビ、シャワー、ベランダ付き、
そして3食含め、一泊1100バーツ(4000円)、高くありません。
日本人スタッフもおります。
病院は丁寧にやってくれました。


家内はあと3日ほど静養して、2日に帰国の予定です。

ご心配いただきありがとうございました!!!
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by ucci-h | 2008-01-29 18:46 | アジア的な生活 | Comments(0)

北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
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