私の先輩で「京の道行きーー京都ロングステイ」の
著者である堀氏のご案内で、女性3人、
それと私の計5人で、初夏の日差しの豊かな日、
高雄から清滝に下り、嵯峨野、嵐山と。
途中、きつねうどんやみたらし団子を食べながら
新緑の京都郊外散歩を楽しみました。
土曜の朝、京の四条烏丸のバス停に集合。
10時55分発の市営バスで高雄まで50分。
晴れ男、晴れ女が集まり、好天です。
終点高雄で降りて(東京の高尾山じゃないよ)、
栂尾(とがのお)高山寺方面へは登らずに、
すぐ清滝川沿いに下って行く。
秋は紅葉の名所ですが、初夏のモミジの葉の
新緑は、素晴らしい。気持ちが若やぎます。
清滝川沿いをハイキング。北山杉と自然の藤の木を
愛でながら、1時間の行程。美女軍団も楽しそう。
お昼は、清滝バス停手前の「なかや」で昼食。
きつねうどんがうまい。それにかける「黒七味」が
なんとも香ばしい。山椒も入っていてごま油でさっと
炒めてあると、みなさんの分析。ビールもすっきり。
黒七味は、街へ帰った後、祇園の「原了郭」で買い求める。
嵯峨野へ出ると、山道にはいなかった人がぞろぞろ。
竹林が美しい。野生のイノシシもいた。
みたらし団子をみなで頬ばる。別腹。ここでクイズ!
みたらしの語源は?
① たれが団子からたらりとたれるから。みは御。
② みたらい(御手洗)からきた。少しべとべとなので手を洗うから。
③ 女たらしと同じ。この団子でやんごとなき人たちは女性を釣った。
さて、正解は?
嵐山の渡月橋をわたり、阪急電車に乗って一日の行程が終わりました。
5時間よく歩いたので、足がじんじんしていました。
翌々日に控えたゴルフのよい予備運動になりました。
正解は:
②でした。