タイ語を身につけるのはもっと難しい。
だいたい100語覚えたつもりが、
日本から帰ってくると、10語に減っている。
90語はどこかへ蒸発してしまうようだ。
こんなにたくさん憶えたつもりが忘れているので、
まじ、くやしい。
今回はシャカリキになって、タイ語のボキャブラリーを増やすのだ。
トシのせいにされたら、よけいくやしい。
もうゴルフもタイ料理もカラオケも、2の次だ。
タイ語習得のためには、もはや手段を選ばない。
夜でも昼でもどこにでも猪突猛進だ。
女の子には話しかけやすい・・。
たとえ火の中、水の中!
タイ語は、他の外国語に比べてハチオンが
難しい(これでも自分は日本語入れてカコ3ヶ国語
しゃべってきたのだ・・・)。
で、よけいしゃくにさわる。
「サワディカップ」(こんにちは)というのは、いつも聞いて
発音しているから、決してアクセントを間違えない。
でも、「何時」と言うとき、数に合わせて、日本語的に
「モーン」の音を変化させてしまうとおかしくなる。
タイ語の文節の音は変わらないのだ。
要は、言葉は音なのだ!
で、相手かまわずタイ語、ないしタイ語らしきものを
ぶつける決意を固めた。
相手は「プー・タイ・ゲン」(おじょうずね)とすぐお世辞を言ってくるが、
のぼせてはいけない。
ここに、ひとつの苦闘の跡がある。
過去3年書きためた「タイ語覚書帳」だ。
タイ語の表記をカタカナではなく、表音記号に
最初からすればよかったのだが、まあしゃあない。
時間や交通や住まいなど7つのシチュエーションに分けて、
言いたいことをメモしてきた。
でもいったいこのうち、いくつすらっと出てくるのだろう?
ともかく、今回はタイ語の鬼になる。
日本の人もタイ語で話しかけてくれなければ、相手にしない・・・
なんてことはないけどネ。
P.S.
いかん、気合いだけで大事な技術変革を書くのを忘れた。
言葉をその語感だけで覚えられればいい。
たとえば、きれいな(清潔な)のサアート。
この語感が好きだ。でもすぐ忘れてしまう。
そこで、やはりアソシエーション法(関連付け法)に
登場願わないとだめだ。
日本語や英語の知っている言葉と関連付けるのだ。
たとえば、「テーブルをサーット拭いてきれいにする」とか。
hehehe
おおもうじき節分だ。
「鬼は~そと!」