ゴルフにストイックになってきている(笑)。
1月は13回コースを回ったが、
うち10回が難しいランナーだったので(新しい
インタノンGCも長かったなあ)、
平均スコアが90.8点と90点を越してしまった。
ランナーはいい当たりでも、木の葉っぱに当たっても
叩き落とされたり、高いガードバンカーに突き刺さったり、
ときどき嫌になるくらいきびしい。
でも言い訳ばかり言ってはいられない。
アプローチとパターには、空中の障害物はほぼないのだから・・・。
アプローチでは、固い石灰質のフェアウエイにアイアンが
きちんと入らないと距離が出ないし、
手前に落ちると湿ったラフで、砲台グリーンは上らないし、
少し大きいと小さいグリーンから向こうへ転がり落ちる。
1月を振りかえって、アプローチの精度が悪いのに
がっかりする(PW&PSで、過去3ラウンド、
成功30回に対し失敗25回!)。
そこで作戦変更!
あすからはアプローチの特訓に入る。
このアプローチの課題がクリアできるまでは
コースに出ないことにした(ただし、お誘いを受けたり、
お付き合いでコンペに出る場合は除きます)。
ランナーのアプローチ練習場に毎朝通う。クリアできるまで。
日本の練習場では、なかなかアプローチの練習ができないので
チェンマイに居る特権だ。
やり方は、ピンまで10ヤードから60ヤードまで、
10ヤード刻みで12球ずつ打つ。
うち今回は8球以上がピンに近づけばクリア
(10ヤードは2m以内。20,30ヤードは2.5m以内、
40-60ヤードは3m以内で合格だ)。
1回失敗しても、各ヤード4回のチャンスがある。
4回までトライして、6つの距離を12分の8以上ずつクリアすれば合
格だが、アプローチ練習場のライはむずかしい。
湿った草がまばらで、マットの上で打つようにはいかない。
そこが勉強になる。
さて、早めにクリアしてコースに出られるか?
それとも手こずって、ついには白旗を上げてギブアップするか?
お楽しみ、お楽しみ。
そして翌日。
朝8時過ぎにランナーへ行きました。
練習場でのアプローチの特訓です。
日記にもあげたし、ひとりなのにあまりヘタにできないなあと、やや緊張。
これがクリアできるまでは、コースに出ないと言いきったし・・。
朝早い練習グリーンは、まだスプリンクラーで水がまかれている。
草が湿っている。
10-50ヤード(60ヤードは無理なのでカット)のうち、10ヤードから始める
(ヤードごとに、4回以内で12分の8球以上ピンに近づけること)。
10ヤードがいちばんやさしいはずだから・・。
始めてみると(すべてP/S)、グリーンエッジからピンが近いので
2m以内に寄せるのが結構難しい。
エッジに当たって横へ跳ねたりする。
第1ラウンドは6勝6敗で8勝のクリアラインに届かず。
あと3回あるからと高をくくってやると、
2回目も6勝6敗でまたバツ。
こんなはずじゃないと焦ってくると
悪い癖の‘早打ち’が出てくる。
3回目も6勝6敗。
まあ、初日だから駄目でちょうどいいや。
で、4回目で終わっちゃうのはさみしいので、20ヤードに移る。
20ヤード(2.5m以内にしました)は8勝4敗と1回目でクリア。
両足の幅を狭くしたら安定しました。
続く30ヤード(3m以内でOK)もいいリズムが続いて1回目8勝4敗でクリア。
そして、40ヤード(3.5m以内)。
調子に乗って行こうとしたが、ここでまたつまづいた。
1回目6勝6敗で×。
2回目も6勝6敗。
どうも30ヤードまでの狭い歩幅でオープンに構えて打つのと少し違う。
40ヤードとなると、オープンに構えるのはいいのだが、
少し腰のフォローを入れていく必要がある。
3回目も7勝5敗で×。
あとがなくなったので、50ヤード(4m以内)に移る。
50ヤードのP/Sのピッチ&ランのほうがのびのび打てる。
1回目は7勝5敗だったが(わきが甘かった)、
2回目は9勝3敗とクリア。
コンパクトなテークバックからピッチングや9番のようにのびのびと
打てたのがいい。
さて、10ヤードと40ヤードの最後のチャンスが残っている。
駄目もとで挑む。
10ヤード。
今度はコンパクトにゆったり振れたので8勝4敗でクリア。
続く40ヤードも同じく8勝4敗でぎりぎりクリア。
いやあ、いい設定をしたなと自己満足しながら、
ぎりぎりでの通過に一安心。
しかし、すぐに反省。
もっとゆとりをもってクリアしたいな。
きょうのショットの合計は
成功が85球、失敗が59球。
成功・失敗の比率は3対2だ。
せめて2対1以上にしたい。
3日続けてクリアすることを次の課題に設定!
さて、どうなるかなあ?