景気がいいのか悪いのか
わからなくなる。
知らぬが仏の心境だ。
でも、空港閉鎖の不安が解けたり、
金融危機が過去のものになって来たりで、
観光客は前年よりも17%も増えているようだ。
たまに飛行機に乗って
「Bangkok Post」の経済面を
読んでみた。
タイ全体でも景気は回復してきているようだ。
1月の「消費者信頼指数」は過去21か月の
ピークとなったようだ
(日本の消費者態度指数は、昨年9月から
この1月まで頭を下げてきている・・・)。
インフレ率は年率4.1%。
ことしの実質GDPは、昨年の3.5%から回復して、
4.7%になろうとアピシット首相は言っている。
輸出と観光が両輪だ。
車と家を買いたい人が増えてきている。
当面、2.26(タクシンの資産差し押さえの判決)が
焦点だが、混乱なければ順調だろう。
景気が回復することはよいことだが、
あまりチェンマイが混みあってほしくないなあ(勝手な言い草だけど)。