健康に影響のない野菜・牛乳がなぜ出荷停止に
福島産の牛乳および茨城産のほうれん草から
震災後急いで定められた食品衛生法の
ヨウ素131とセシウム137の
「暫定基準値」を超える量が検出されたので、
政府の判断で、福島、茨城、栃木、群馬4県に対して
出荷制限を支持した。

その説明は・・・
「今回の出荷制限の対象品目を摂取し続けたからといって、直ちに健康に影響を及ぼすものではないので、冷静に対応してほしい。」
これよく読むと、ロジックが成立していない・・。

それはそれとして、健康に影響ないのなら、では、なぜ、個別出荷検査もなしに一律に出荷を抑えるの?
小学生でも思う疑問にどう答えられるのか?

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おそらく、「念のために」とか、「万全を期して」と言うだろう。
万一、被害があったら、政府、厚生省の責任を問われるのが怖いのだろう。

災害地福島の農民への追い討ちをどうやってただちに補償できるのか。埼玉県などにも広がり、首都圏の野菜が確保できなくなったとき、どういう確保策をとれるのか。
問題のないはずの野菜が捨てられ始めた。

こういった日本のお上の決定に、決定的に欠落しているものがある。それは、個々人の意思、自己責任への尊重を決定的に欠くことである。

政府は、「これこれの放射量は、これだけ食べてもOK。これ以上食べたら危険」とガイドライン、注意を示し、国民の判断に任せるべきである。

さもないと、明治以来150年近くもたつのに、相変わらず依存体質の国民気質を温存するだけである(その方が統治しやすい?)。いいかげんに、この国も、個々人の自己責任に任せる国になって欲しい。

自己責任の国タイランドからやってきて・・・感じます。
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by ucci-h | 2011-03-22 16:29 | アジア的な生活 | Comments(2)
Commented by Hashi at 2011-03-22 19:09 x
決定的に欠落しているものがある。それは、個々人の意思、自己責任への尊重を決定的に欠くことである。

全くそのとうりだと思います、自己責任の尊重、これがないと国民はみなアホと政府が言ってるのと同じですね。
Commented by ucci-h at 2011-03-23 10:19
Hashiさま 国民の方にも、物事を決めるには、お上に任せたほうが楽だという意識が染み込んでいるようですね。

北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
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