チェンマイの今の物価は、日本の昭和何年ごろ?
チェンマイでの生活は、日本で言えば、
昭和30年代の生活だと思っている。
もちろん、クルマやパソコンなど当時には
なかったものがあるが、基本、あの3輪トラック・ミゼットが走っている
「三丁目の夕日」の世界である(知らない人は、漫画か映画を見てね)。
 「三丁目の夕日とチェンマイの風景 2007-11-16」
  http://uccih.exblog.jp/11090567

d0159325_0452198.jpg

なつかしさとともに、のんびりした、いい時代の風景が重なる。

物価面でも、チェンマイの物価を円換算すると、
昭和30年代かなと思ってきた。
しかし、思い込みはいけない。検証することにした。

手元に、週刊朝日の編纂した「明治・大正・昭和値段史年表」と
いう本がある。
豆腐、駅弁、ラーメンから、葬儀代、芸者の玉代まで、100年
あまりの213品目の価格の推移をみて、庶民生活の値段を追っている。
昭和の末期、昭和63年(1988年)の発行だから、
それからもう23年、四半期世紀近く立つ。

d0159325_0473922.jpg

このうちチェンマイにもある約30品目について、
今のチェンマイの値段(円換算)が、日本の昭和何年ごろの値段だったかを
追ってみた。そして、今のチェンマイの値段と、日本の最新(といっても、
昭和62年)の値段を比較してみた。日本がチェンマイの何倍するかを
みてみた。

たとえば、白米の値段。今のチェンマイは、標準的なもので、
キロ35バーツほど。10キロ円換算で(1バーツ=3円として)、1050円。
東京で標準価格が1125円だったのが、昭和40年だった。
昭和62年になると、3780円。今のチェンマイの価格の3.6倍である、
と言う具合である。

円換算は、直近の超円高レート1バーツ=2.66円を用いれば、
ここで用いた切りのいい1バーツ=3.0円より、12%ほどさらに
円換算表示が低くなり、その分、チェンマイ円価格はさらに下がるが・・。

すでに、昭和62年(1987年)から23年経っているが、この3年後に、
日本経済はバブルが破裂し、平成に入っての20年余りは、デフレの時代。
従って、この昭和62年の物価と、今平成23年(2011年)の消費者物価を比べても、
24年間で、平均1割程度上でしかない。下がっているものもあるだろう。

さて、現在のチェンマイの物価は(今じりじり上がりだしているが・・)、
日本で言えば、昭和35年ごろに当たるのか、昭和40年ごろなのか、
それともすでに昭和50年(1975年)ごろになっているのか、次回に見てみよう。

平均いつごろだと思いますか?
実感ない人は、パスですね。
次回から具体的に・・・。
[PR]
by ucci-h | 2011-08-30 00:49 | アジア的な生活 | Comments(4)
Commented by muga at 2011-08-30 19:27 x
この映画はタイ人受けがいいですね。かなり共感できるそうです。家内は①②合わせて10回ほど見てますが、毎回の号泣です。②の東北から蒸気機関車に乗って上京してくる女の子が、お婆ちゃんと同年だと聞いてひっくり返ってました。
私の感覚では、現在のチェンマイは昭和45年って所かな?50年までは行ってないような・・・。
Commented by ucci-h at 2011-08-30 19:53
mugaさん おしんに始まり、タイの人は日本の原風景にどこか共感するものがあるのでしょうね・・。昭和45年?いいところですね。次回をお楽しみに!
Commented by くんたれ at 2011-08-30 23:28 x
それではカンボジアは?ミャンマーは?ベトナムは?シナは?
Commented by ucci-h at 2011-08-31 10:45
くんたれさん 調べてきて~!

北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
by バンディ
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
検索
ブログパーツ
ファン
ブログジャンル
海外生活
時事・ニュース