タイでクルマの燃費を実測したら
タイは歴史的な水害で、新政権の経済政策もどこへやら、
インラック政権は洪水対策に追われている。
10月16~17日あたりがバンコク危機の山場だろう。

新政権の経済政策に、ガソリン価格の引き下げと新規クルマ購入に
対する物品税控除があったが、我が家の車でタイにおける
ガソリン燃費を実測してみた。

車はタイでもっともポピュラーなトヨタのVIOS(ビオス)。
1500cc。1年半ほど走っている。
ガソリンは、一番安いエタノール20%入りの「E20」。
これで、チェンマイ・バンコクを往復し、その後のチェンマイ
市内走行も含めて、燃費をはかってみた。
ビオスのタンクは、満タンで42リッター。

ビオスには、燃料目盛りが、8段階のバーで示される。
必ずしも均等ではないが、これの一目盛りごとの走行キロ数を
メモした。ガソリンは、残り2目盛りになって、都合4回補給。
走行は、燃費を伸ばすため、不必要な加速、減速は避け、
エアコンも朝夕は使わず、なるべく時速115キロ以上にならない
ように走った。比較のため、時折り、120キロでも走った。

予想としては、高速道路走行でリッター平均13km、
市内走行で平均10kmくらいかなと思っていた。
結果は?

d0159325_13353484.jpg

添付のグラフのように、測定は6本目のバー(均等割りに
すると、31.5リッターだが、不正確)までだが、
上位の3つの線は主に高速道走行、一番下は、チェンマイ
市内走行である。

このグラフを延長し、8本目(42リッター)がなくなるまでを推定すると、
高速道路走行では、おそらく満タン(42リッター)で、
620~680km走れることになろう。
チェンマイ・バンコク間696kmの目的地手前まで
行けることになろう。

しかし、市内走行となると、混雑や信号停止もあり、
満タンでせいぜい500kmと推測される。

燃費だが、思ったより高い数字になった。
高速道路走行で、リッター15~16km。
高速道路なら、リッター15kmと見て良さそうだ。
市内走行では、これも走り方によるが、ほぼリッター12km。
チェンマイ市内は、リング1には信号がないし、走りやすい。
バンコク市内との比ではない。
バンコク市内ならもっと落ちるだろう。

今回、計測してわかったことは、エアコン以上に、
スピードの燃費に与える影響が大きいことだ。
時速120km以上で走ると、加減速なしでも、燃費は落ちる。
やはり時速100km、せいぜい105~110kmが経済的速度
なのを確認した。

今、ガソリン代が下がり、E20は、リッター32.7バーツ(87円)ほど。
10キロ走るのに、ガソリン代は、22~27バーツ(60~70円)、
25バーツ前後がめどになろう。100バーツで平均40km走れる
ことになる。

10月始めに走ったこのチェンマイ・バンコク間の
高速道路も、今は洪水で寸断されているようだ。
早めの回復を祈りたい。
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by ucci-h | 2011-10-14 13:40 | アジア的な生活 | Comments(2)
Commented by ちゃーん at 2011-10-14 19:24 x
毎回、素晴らしいレポですね。
勉強になりました!
Commented by ucci-h at 2011-10-14 20:23
ちゃーんくん お褒めに預かり恐縮です。ときどき面倒でやめたくなるのですが、励みになりますよ。

北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
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