タイもようやく光ファイバーの敷設に
「ADSL」から「FTTH」(光ファイバー)へと、日本で
騒がれたのはいつのことだったろうか?
調べたら、NTTが「Bフレッツ」と称し、サービスを始めたのが
2001年とのことだから、かれこれ10年前になる。

ここタイランドでも、日本に10年以上遅れてではあるが、
いよいよADSLから光ファイバーの敷設に切り替わり始める。
タイには、もともとの国の電話会社、国内系の「TOT」と
国際系の「CATテレコム」があるが、この2社と、ここから回線を
借りて、インターネット・サービスで顧客数を伸ばしている
「ジャスミン(3BB)」「ツルー」などが、光ファイバーに熱心だ。

3BBは、サムート・サコンの高級ビラにFTTHを引いたが、
9Mbpsが1200バーツなのに対し、光ファイバーの100Mbps
は6990バーツで提供するという。月額だろうが、まだめちゃ高い。
3BBは、最初の年は2万人、2年目に5~10万人のユーザーを
めざすという。

3BBは、これを武器に、2013年のインターネットのユーザーを
現在の2百万人から4-5百万人(シェア40%)を目指すという。

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一方、ツルーの方も、今年前半で7万9千人の新規客をとって
いるが(前年同期比+14%)、年末までには、顧客数を
125万人に増やしたいとのことだ。

国有企業であるCATテレコムは、現在までに2万kmの
光ファイバーを全国に敷いたという。
同じくTOTも、光ファイバーのポートを57万箇所設置
しつつあるそうだ。

タイは、WEF(世界経済フォーラム)の世界国際競争力の
ランキングで、2007年の28位から、その後34位、36位、
38位、そして2011年は39位と、毎年順位を落としてきている。
主に劣ってきているのは3分野だ。
①国や経済の組織やインフラ
②健康、教育訓練
③技術・技術革新、だ。

低速インターネットも、ようやく高速化の緒に着いた。
ここは、10年前の日本に戻ったつもりで、じっくり速くなるのを
待つとしよう。
携帯の3Gですら、内輪もめでなかなか進まないのだから・・。
えっ、10年前の日本のネット事情の方が良かったって?
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by ucci-h | 2011-10-17 12:10 | アジア的な生活 | Comments(0)

北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
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