咲く季節だろう。2月初めには、毎年チェンマイの花祭りもある。
今年は、5年ぶりの花博も3月14日までやっている。
2月11日(土)から14日(火)まで、チェンマイのサムーンで
「いちご祭り」が行なわれた(過去のことでスミマセン)。
サムーンはちょうど、ドイステープをはさんでチェンマイの西側、
メーリムからハンドンへの山岳周遊ルートの一番奥にある。
近くにはいちごだけでなく、ぶどう農園もある。
「チェンマイ郊外バイク・ツーリング100km 2009-3-7」
http://uccih.exblog.jp/11181278/
「チェンマイのいちごなんてたいしたことはないだろう」と
思って、タイ人に紹介されるままに、友人を誘って、最終日の
バレンタイン・デーに行ってみた。
いちごや、いちごジュース、いちごワイン、その他山で取れる
野菜などを売る店が、山奥に並んでいた(山奥と見えたけど
部落かな?学校もあったし・・)。
一袋いっぱいで80バーツの袋入りのいちごを、
乾燥いちごや、いちご酒とともに買ってきた。
日本の温室の大粒のいちごと違って、小粒の野生風のいちごが
袋にいっぱい入っていた。
家に帰り、タッパーに入れ冷蔵庫に入れ冷やした。
そして、翌日そのまま、ミルクも砂糖もつけず食べた。
うまい!
そんなにすっぱくない。ほのかな甘さが自然の風味だ。
そのままかじると、冷えた甘みがおいしい。
もうなくなってしまった。