(全部がそうだと言っているわけではありません。
運転手によって危ないのがけっこう見られるということです)。
チェンマイの街を走っていても、荒っぽい運転で
通り過ぎていく。
事故も多い。先日も、韓国人の旅行客の乗った
車がチェンマイでマイクロバスにぶつけられた。
マイクロバスが事故ると、事故現場から運転手が逃げると言う
(逃げても判るだろうに・・)。
マイクロバスには安全ベルトがついていないのが
多く、事故の被害を大きくする。
昨年、タイではなく、マレーシアのキャメロン高原で
タイからの旅行客がマイクロバスの転落事故で
多数亡くなった。
安全ベルトがついていたらと悔やまれた。
チェンマイで小型マイクロバスに乗るときは、
運転手の風体を見て、若くて飛ばしそうなら、
「パイ・チャーチャー・ナ」(ゆっくり行きな)と声をかけておこう。
マイクロバスは危ないと思っていたら、
これは2階建ての大型バス。
バンコクからイサーンに向かう途中、
トラックと衝突して、バスの半分がそぎ落とされた。
なんとも恐ろしい写真だ。
死者10人。けが人24人だったそうだ。
バンコクの市内バスも暴走する。
「危ないバンコクの市内バス 2011-6-12」
http://uccih.exblog.jp/13759038/
バスは怖い。気をつけましょう。
ちなみに、タイの年間の交通事故死者数はほぼ1万人。
人口が倍の日本の2倍の数だ。実質的にほぼ4倍となる。
「タイの意外な交通事故事情 2011-1-30」
http://uccih.exblog.jp/12784714/