増えてきた。
これに伴い、新しいレストランが増えてきた。
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6月に、リング1(内側環状道路)とサンカンペーン新道の交差点の角に
映画館やユニクロ、リンピン・スーパーの入った「プロムナーダ・リゾートモール」が
オープンした。
ここには、なぜか日本料理のレストランばかりが多く入っている。
続いて、リング1とメージョー幹線道路(1001号)の交差点の
ミーチョーク・プラザ前の角には、2階建ての「ロータス・スーパー」のモールが
オープン。
ここには、韓国の焼肉ビュッフェやクレープのお店が入っている。
また、スーパー・ハイウエイとチェンラーイ幹線道路(118号)の交わる
サンデック交差点近くのアーケード・バスターミナルの隣には、
小規模ながら、「スター・アベニュー・モール」がオープンした
(交差点の反対側には、大きなセントラル・フェスティバルの完工が急ピッチだ)。
ここには、モダンな店とともに、韓国料理屋やサブウェイ(24時間営業)が
入って、便利になった。
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これらの店を食べ歩いてみて、
焼肉ビュッフェの店が増えていることに気がついた。
チェンマイでの焼肉と言えば、比較的廉価なムーガタ(豚焼き鍋)が
中心で来た。他に日本のしゃぶしゃぶ店があるか。
チャンクラン通り、チャンクラン・マッサージの入口のムーガタ屋は
真鍮の金色のなべを使っている。
そしてここに来て、以前紹介した「シェフ・ステーク」のような
バーベキュー焼肉も取り入れた洋食ビュッフェも目に付いてきた。
週末にドゥワン・タワン・ホテルのレストランで開かれる日本ビュッフェも
牛肉の鉄板焼きがある。
そして、日本で言う焼肉(韓国風)のレストランが、
ショッピング・モールの新設とともに増えてきた。
肉食好きにはうれしいことだ。
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上に記した新しい3つのショッピング・モールには、それぞれ
食べ放題の焼肉レストランが入っている。
スター・アベニューの韓国料理屋は他のランチメニューもあるが、
ひとり299バーツ(925円)の焼肉ビュッフェメニューがある。
焼肉はうすくきれいにカットされた豚肉だけだが、そのほかに
豚のみそ料理やたこの料理、魚のフライやチゲなどもついてくるので、
食べきれないくらいだ。
韓国人のやっている良心的なお店に見えた。
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ミーチョーク向かいの新ロータス店一階の韓国焼肉店は
焼肉の専門店だ。味付けされた焼肉や野菜など食べ放題で、
たしか329バーツほどだ(ビーフを加えると高くなる)。
肉は大きめでいいが、品揃え、全体の味はまあまあだ。
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プロムナーダには、高めの価格帯で日本料理屋が
5~6店はいっている。これなら、タイ料理屋のほうが
コスト・パフォーマンスが高いと思うほどだ。
でも、その中で「みやび」の焼肉ビュッフェは楽しい。
お昼時、いつもタイ人でいっぱいだ。
最初行ったときは、店員も不慣れのせいもあり、注文しても
長く待たされ、いやになるほどだったが、早めの時間に行くといい。
ここは、肉の質がいい。しかも切り身は大きめだ。
最初、一皿が大きいとは知らず、多く取りすぎてしまった。
ポークだけでなくビーフもありうまい。
そのほかに、野菜や寿司、いろいろなものも
好きなだけ注文できる。
ビーフだけ注文したら採算が合うのかなと余計なことを考えてしまう。
注文を紙でなく、新しいたいすきの店のように、電子機器で
やればいいと思うが、テーブルが多すぎるのかな。
ときどき、ビーフをたくさん食べたいときに行ったらいいお店だ。
値段は、ひとり369バーツ。メンバーになると333バーツで、
「しゃぶし」や「ホットポッド」のタイしゃぶ食べ放題店とほぼ同水準になる。