南国チェンマイの地にようやく
4日ぶりに陽光が戻ってきた。
気温も20度に。
寒かった4日間を振り返ると、
南国で初めて感じたことがいくつかあった。
まず、活動的でなくなった。
クロも外へ出たがらない。
常夏の国では、外で体を動かすことが多いのだが、
この4日間だけは、家でこもっている時間が多かった。
日本の冬のように、屋内でテレビを見たり本を読んだりだ。
風呂は、シャワーだけで済ますことが多いのだが、
さすがにこの間はゆっくり熱い湯船に浸かりたかった。
この間、近くの天然温泉も人気があっただろう。
昼間も14度程と寒いので、長袖、長ズボンと着込んだ。
ついでに、下着も長いものにし、いつもは履かない靴下も履いてみた。
その分暖かいはずだが、やはり寒い感じ。
着込むと、心理的にその分寒いと感じるのかなあ。
南国には珍しい寒季の4日間だった。