曲想が変わり面白いタイ語版日本の歌

日本にはタイ料理は人気で入っているが、
タイの歌はほとんど入っていない。


日本で外国の歌と言えば、洋楽と言われるごとく、
欧米の曲となるから、アジア・アフリカの名曲も
知られていない。


タイの歌にはいいものがあるから、
少しでも日本人の耳に入ってくれればと
思うけど、なかなかそういう機会もほとんどない。
タイのいい歌については前回触れた。



一方、タイでは、日本の自動車やアニメと並んで
(ちょっとオーバーかな?)、日本の歌がけっこう
タイ人の間で知られている。
世界の中で台湾に次ぎ、日本曲の愛好される国かもしれない。
ほかのアジアの国を調べたわけではないが・・・。


d0159325_22224741.jpg



こちらでタイの歌があまり覚えられないとき、
まずは、こちらで知られている日本の歌を
カラオケなどで歌うことになる。


その場合、日本の歌は2種類の形で出てくる。
ひとつは、ローマ字で日本語の歌詞として出てくる場合。
これは、かなりタイ人にポピュラーな日本の歌だ。
ごく限られる。


「スキヤキ(上を向いて歩こう)」、「スバル」など。
これは日本人なら歌えるが、ごく限られる。



もうひとつが、タイ語化されたタイ語版日本曲。
これが面白い。
スバルは、「ダーオ・プラダップチャイ(心を飾る星)と
きれいなタイ語版もある。


https://www.youtube.com/watch?v=wR3DRrlJCG8&index=14&list=PLLT_TroQ0EgdyB0WMSGXMdx_u-i2KDJb0



歌詞がガラッと違うだけでなく、曲想もまるで
別の曲のようだ。タイ風の曲の流れで何か
ゆったりする。



代表的なのが、こちらのコーラス・グループ
「ピンクパンサー」が歌う「ラックチャンナン・プアター
(私の愛はお前のため)」。
軽快な曲の流れだが、元歌は「夢追い酒」だ。
この曲は、スバルと並び、アジアの人気曲だ。


https://www.youtube.com/watch?v=fg382GLQalM&list=PLLT_TroQ0EgdyB0WMSGXMdx_u-i2KDJb0&index=13


それと並んで、よく知られているのが「ドークマイ・ハイクン
(花をあなたに)」。元歌は沖縄の「花」。
夢追い酒と同じく、冒頭のタイ風編曲が魅力的だ。


https://www.youtube.com/watch?v=GC4GYJjlTno&index=4&list=PLLT_TroQ0EgdyB0WMSGXMdx_u-i2KDJb0



もうひとつ。「タンマイ・トゥングタム・ガップチャンダイ
(どうして私とやっていけるの)」も、タイ人にはポピュラーだ。
元歌は「港町ブルース」。
原曲と違って(?)、女性の男への恨み節だ。
ちなみに、中国語版は「誰来愛我」。
女性の哀しみの歌になっている。


https://www.youtube.com/watch?v=ASGsJWRdnEg&index=17&list=PLLT_TroQ0EgdyB0WMSGXMdx_u-i2KDJb0



総じて、テンポのいい、はっきりした曲調のものが
タイ人には受け入れられる。
ドラマで、喜怒哀楽の強烈な韓流ドラマが人気で、
うやむやでわかりにくい日本ドラマが不人気なのと
どこか共通している。



「北国の春」が中国産だと思われていることは
よく知られているが、これにもタイ語版がある。
これも今はアジアの歌だ。



また、「北酒場」もあのテンポの良さが、タイ人に受けている。


古いところでは。「ここに幸あり」がタイ語版で歌われている。
この曲は、覚えたいタイ曲の中で触れた「パーンチャニー」(今まで)に
メロディーがとてもよく似ている。のびのび、しみじみである。


https://www.youtube.com/watch?v=FXGSryOm4ec&index=18&list=PLLT_TroQ0EgdyB0WMSGXMdx_u-i2KDJb0



以上触れた日本の7曲。
これをタイで日本語かタイ語で歌えば、
あなたは今夜のカラオケの日本チャンピオンである。


あと、「涙そうそう」。
中国語ではあるが、タイ語版には出会わない。
タイ語の涙そうそう、どなたかタイ人の人、作ってください!
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by ucci-h | 2016-09-08 22:23 | アジア的な生活 | Comments(2)
Commented by Taki at 2016-09-16 13:11 x
タイ語の歌を、同じようにあんちょこを作って、カラオケのレパートリーを広げようとしている人がいることを知り、思わずコメント欄に記載することにしました。
日本の歌では、小柳ルミ子が歌った「春のおとずれ」を、オラウィー・サッチャノンというベテラン歌手が「ヤーク・イン・ナック」(直訳ではそんなにたくさんは
難しい)というタイトルで歌っていますので、ぜひリストに加えてください。ついでながら、私はバード・トンチャイの歌には良い曲が多いですが、ンガウ・ンガウ・
コン・ディアウ(直訳では一人ぼっちは寂しすぎる)がお薦めです。
Commented by ucci-h at 2016-09-21 01:09
Takiさん、ありがとうございます。
春の訪れとガオガオもチェックさせてもらいます。
はやくあんちょこなしで歌えたらと思います。

北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
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