ゴルフは「お稽古」が大事だ。
あるページを見ていたら、
グレッグ・ノーマンの言葉が
載っていた。
そう、稽古はラウンド前より
ラウンド後が断然いい。
稽古の語源、「過去(のミスショット)を考える」
通りだからだ。
ほとぼりの冷めないうちに直しておこう。
疲れていたら、グレッグ・ノーマンのように
3箱打てなくても、ひと箱でもいい。
グレッグ・ノーマンの金言 :
ラウンド終了後、私の最も重要な仕事が始まる。
その日ベストスコアの65で回ったとしても、
私は練習場へ向かう。
それも常に課題を持って臨んでいる。
逆に、満足できないショットを何発か打ってしまう日がある。
たとえばアイアンショットの何発かが右へふけてしまい
グリーンに乗らなかったとしよう。
課題の第一歩はその失敗の原因に向けられる。
1.私は少なくともひとかごの練習ボールを
ミスショットの調整のために打ち続ける。
それで問題点を是正できたと確信できたら、
2.気分を変えてもうひとかご分位を別の練習に使ったり、
ただボールを打つことだけに集中してみる。
3.練習の仕上げは通常のショットに戻し、
血管が治ったかどうかを確かめてから
笑顔でクラブハウスに向かう。