5月半ば、2カ月の日本滞在から
チェンマイに戻ってホッとしている。
もう10年近く長居しているから、
住めば都なのだ。
日本のように、多くのことがキッチリしてないし、
美味しいものや綺麗な所は、日本に
一歩譲るかもしれないが、
流れる空気が違うのだろうか。
具体的に、ホッとする理由は何だろう?
1、こちらに戻ると、半ズボンにTシャツ、
靴下を履かないから、体が解放感に包まれる。
この解放感は“楽ちん志向生活者”には大きい。
2、日本にいると、高齢者ばかりが目につくが、
こちらに戻ると、自転車に乗った子供たち
から挨拶され、夕食に出ても若い人が多く食べていて、
何かこの若い世代に包まれた感じが心地よい。
3、日本にいると、何か決まった空気に
合わせなくちゃいけないような思いに
とらわれがちだが、‘いい加減な’こちらでは、
マイウェイで行けちゃう。
まだ暑さの残るチェンマイだが、
すでに雨期入り。
一雨来ると涼しい。
P.S.
市場の果物の写真は10年前のもの。
収入は増えないが、価格は確実に上がっている・・・。
もう一つの写真は、チェンマイ名物「フルーツサラダ」。