「トラックマン」でゴルフ・スウィングをチェックすると(2/3)



「トラックマン」で集計された

自分の34回のショットのデータをiPad送ってもらった。

自分のスウィングをPGAのプロの平均数字と比べても仕方ないが、

LPGA女子プロの数字と比べると面白かった。



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クラブ・スピードは女子プロの95%前後だった

ドライバーのスウィング・スピードは、自分の場合、

この年齢の平均に近い時速89マイル(143km)程度。

プロ野球の並みのピッチャーの球速ほどだ。

女子プロが時速94マイル(151km)ほどだから、

速球投手と中級投手の違いほどで、まあいいだろう。





しかし、実際のキャリーの距離になると、

8割前後とぐっと離される。

女子プロのドライバーのキャリーが平均218ヤード

(到達距離で250ヤードほどか)なのに、

自分のは、その8割の180ヤード弱しか出ていない

(到達距離で200ちょっと。良い時で240)。





スウィング・スピードが飛距離にそのまま反映されるなら、

207ヤード越えのキャリーが出るはずなのに・・・。

なぜだろうか?



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実は、クラブの速度が、そのままボールに伝わっていない。

プロの場合、男女ともドライバーの速度の5割増に近い

1.48倍で、クラブ速度がボールの初速に伝わっている。

1.5倍が理想形だそうだ。





これに対し、自分のデータは(この倍率を「スマッシュ・ファクター」

という)、平均1.37倍(いい時は、1.43倍が出ていたが・・・)。

女子プロよりも、0.11倍分低い。

0.1倍は、ほぼ20ヤードの距離の差になるという。

インパクトでのロスが多いということだ。

このロスを減らすことがひとつの課題になろう。

どうやったら減るでしょうか?



@@@@@



もう一点、データ上で距離を損しているのは、

ボールの飛ぶ高さのようだ。

データを見ると、ボールの飛ぶ高さが高すぎる。



プロのボールの高さを見て驚くのは、

ドライバーからピッチングまで、ボールの最高高度が

ほとんど変わらないことだ。

男子で30ヤード(27m)前後、

女子で25ヤード(23m)前後だ。



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これに対して、自分の場合は、

ドライバーで25~58ヤード(23~53m)の高さ、

平均43ヤード(39m)と高く、しかもばらついている。

女子プロ平均の25ヤードより低い球だったのは、

16球中3球だけだった。平均の高さで女子プロより

16mも高く上がっている。

7番アイアンも平均26ヤード対48ヤード、20mも高い。

見た目で飛球の高いのはわかるが、数字でこんなに違うとは思わなかった。



@@@@@



なぜボールが高いのか?

まず、ボールを打ち上げるスイングをしているのか

というと、データを見ると、そうでもない。

ボールの打ち出し角度(ローンチ・アングル)は

そう高く行ってはいない。

女子プロ並みの数字(ドライバーで13度、

7番アイアンで19度)である。





この「ローンチ・アングル」(ボールの打ち出し角度)を決める主役は、

「ダイナミック・ロフト」(インパクトの時に動くクラブ・フェースの上向き角度)で、

脇役が「アタック・アングル」(打ち込み角度)だそうだ。

アタック・アングルについては、女子プロ並みの数字(ドライバーで3度、

7番アイアンでマイナス2.5度)で、OKだ。

ハンド・ファーストの練習で打ち込み角度はよくなっている。


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クラブの「ダイナミック・ロフト」については、

女子プロのドライバーで、15.5度。

アマチュアのアベレージ・ゴルファーで15.1度だそうだから、

自分の平均14.2度という数字は、悪くはない

(ハンディ10のアマチュアで14.1度)。





それなのに、なぜ高い球になるのか?

計測数字が間違っているのか?

誰か教えて!



@@@@@



データからはよくわからないが、

ややアップライトなスウィングの構えなので、

ボールが高く上がるのかもしれない。

ウィング・プレーンがアップライトなのが

インパクトの“線”の意識を薄めているのかもしれない。

もっとも、アップライトに構えた方が

ボールが目標から左右へ大きくずれることが

少なく感じるので、横振りにするつもりはないが・・・。


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もっとも、アマのスクラッチ・プレーヤーの方が、

ボギー・ゴルファーより、スウィング・プレーン角度は

小さい(48.1度対49.4度)。つまりより横振りに

なっている(わずかな差だが、角度が小さい方がよりフラット)。

なので、少しフラットに振ってみようかと思った。





ところが、自分のドライバーの平均数字を見たら、46.6度。

アマ女子のスクラッチ・プレーヤー並みのフラット・スウィングだ。

自分の意識はアップライト、でも数字はよりフラット。

数字と意識は違うものだ。





自分の場合、42度から49度とばらついていたが、

やはり、42度近くのフラット・スウィングはひっかけが多い。

アップライトな方が、フェード気味だが、ベターなボールが出た。

やはり、アップライトで構えて行こう。

48度くらいのスウィング・プレーン角度がきっといいのだろう。


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少しアライメントを左向きにしたり、

グリップをストロング・グリップにしたりする中で、

スイング・アークを長めに改善する試みもいいのかもしれない。



@@@@@



クラブ・スピードがボールに十分伝わらない原因は、

スマッシュ・ファクターの数字の低さに表れている。

その原因と対処については、次回に触れてみよう。

データでは直接見えない原因もあるはずだ。



(あと一回続く)





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by ucci-h | 2017-10-15 00:04 | ゴルフの工夫 | Comments(0)

北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
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