全豪オープンが、1月15日からメルボルンで
始まった。
今年は、マレー、錦織選手は、なおけがの
治療で出られないが、ジョコビッチの復帰が
昨年のフェデラー、ナダルの復帰同様、
華々しいか注目される。
その中で、きょう月曜日の初日、
日本のテニス界の底上げの日となった。
杉田、西岡というベテラン、若手の両選手が
出場したが、ともに格上のシード選手を
やぶったのだ。
西岡選手は、9か月のけがの治療後だが、
コールシュライバー(独)をフルセットでやぶり、
杉田選手は、同じくシードのソック(米)を4セットで
退けた。
錦織選手一人では、日本のテニスもさみしい。
彼に続くふたりの選手が、ともに世界トップクラスの
選手を破ったこの日は、
日本のテニス界の展望を広げる日となりそうだ。