カテゴリ:アジア的な生活( 504 )
「私と仕事とどっちが大事なの!」
(「女の機嫌の直し方」より)


女性からは時折、どう応えようもない文句が出てくる。
これに対し、生真面目にその言葉面をとらえようとする
男は、返答に窮する。


答えようのない質問だと思ってしまう。
その言葉の裏にある真意を理解していないからだ。


例えば、こう言われたら、なんと答えたらいいだろうか?
「私と仕事とどっちが大事なの?」



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論理を尊ぶ男性脳は、「比べようがないものを言うなよ!」と
思って、「どっちも大事に決まっているだろう!」などと的外れな
答えを言ってしまう。
でも、女性は、比較の対象外だと知りながら、毒づいているのだ。



それの真意は?
専業主婦だって、亭主が仕事で頑張ってくれる有難さは
知っている。
また、仕事に割く時間が多く、自分にかまってくれる時間がないと
すねているわけではない。


男は勘違いしている。
仕事の大変さは、家で吐露しないのが男の矜持だと。
パートナーは、そうじゃなくて、旦那が仕事のことを話さないと、
彼の人生から締め出されているような疎外感を味わうのだ。
これが嵩じると、「あなたと一緒にいる意味が分からない」になっていく・・・。


男は、「そうね。君にさみしい思いをさせてごめんね」と言うべきだと。
少々面倒でも、時折会社の話もしてあげよう。
そして、パートナーに自分のパートナーシップがあるから、
仕事も頑張れるんだと、思わせてあげよう。
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by ucci-h | 2017-04-30 09:53 | アジア的な生活 | Comments(2)
武田家終焉の地を行く

戦国時代、天下取りまでもう一歩だった
甲斐の武田家の最後は悲惨だった。


大御所の武田信玄亡き(1573年)後、
武田家第20代として家督を継いだ武田勝頼だったが、
長篠の戦(1575年)で織田・徳川連合軍に敗れ、
その7年後の天正10年、信長が本能寺で亡くなる3か月前、
天目山に敗走し、19歳の妻北条夫人、16歳の息子の信勝とともに、
命を絶った。



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今回の山行きは、このわずか最後は50人足らずとなった
武田家の逃避行の行程を追う形となった。


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西方の勝沼方面から逃げてきた勝頼一行は、
大月の岩殿城をめざすが、小山田信茂の離反に遭い、
笹子峠を越えられず、ここ日川渓谷沿いを登り、
天目山上の武田家先祖の信仰の篤い
禅寺、栖雲寺(せいうんじ)を目指した。



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この天目山の上までたどり着き、
討死、ないし自刃したのかと思っていたが、
行く手を阻まれて山の上まで行けなかったのだ。
しかたなく、ふもとの田野まで戻って、
そこで、討死ないし自刃したようである。



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亡くなった場所の少し上に、
徳川家康がすぐに菩提寺を建て、いま「景徳院」と呼ばれ、
勝頼(享年37歳)、継室北条夫人(19歳)、嫡男信勝(16歳)の
墓が並んでいる。
春のおだやかなこぼれ日の中、静謐な丘の上の墓所だ。



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日川渓谷の水が下ってきたこの山間の
静かな地で、20代続き、風林火山の名を
轟かした武田一族が、信玄死してわずか9年で
この地で滅亡した。
何ともはかない武家の最後である。



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信玄の4男で家督を継いだ勝頼の評価は分かれるが、
財政をきつくし、税負担を増やし、最後には人心が離れて行った
ことをみると、大将としての器が足りなかったのかもしれない。



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四月半ばのこの時期、山間には、桜も残っており、
新緑の緑が目立ち始めていた。
天正10年3月11日、今でいえば1582年4月13日。
彼らも最後に桜を見たのだろうか?
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by ucci-h | 2017-04-29 12:17 | アジア的な生活 | Comments(2)
男女会話のすれ違いの例(3)
男女会話のすれ違い例(3)

(「女の機嫌の取り方」より)

不公平に、‘えこひいき’で行かなくちゃ!



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男女脳それぞれの特性のひとつに、
男性脳は、客観的に公平を旨に考えようとするのに対し、
女性脳は、特殊的、個別で考える傾向が強いと言われる。



男はこの点を大きく見落としており、
たぶん決定的な「し損ない」を色々な場面でしているようだ。



男女は愛でつながっているが、これは、特殊でえこひいきで
なければいけないという。
そりゃあそうだが。



公平、公正であろうと思う男性脳は、
一部の女たらしを除いて、相手に対し不公正に
えこひいきをなかなかできない。



女性から、「あなたはただ寂しいから私と居るだけじゃ
ないの?」と言われたら、なんと答えるか?



そりゃあそうだよ、世の中に女はごまんといるんだから・・・、
なんて客観的に思ってはいけない。



ひとりじゃ寂しいからいっしょにいるのは当たり前の話。
「いや、他ならぬ君じゃなくちゃダメなんだよ」と
どれだけの男が言えるだろうか?
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by ucci-h | 2017-04-28 09:24 | アジア的な生活 | Comments(0)
春の一日、日川渓谷天目山へ
「あれっ?こんな名前の駅あったっけ?」


春四月。
天気のいい日を選んで、新緑を見に行った。



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どこがいいか?
首都圏からは、中央線、山梨方面が便利だ。



笹子トンネルを抜け、勝沼の手前の「甲斐大和駅」から
日川渓谷を登り、武田一族終焉の地、天目山を
目指すことにした。



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あれ?甲斐大和駅なんて昔からあったっけ?
昔、嵯峨塩鉱泉から大菩薩に登った時は、
たしか「初鹿野駅」で降り、車に乗せてもらった
記憶がある。



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調べたら、以前の初鹿野駅が甲斐大和駅に
名前が変わったのだという。
初鹿野は、その手前にある初狩と紛らわしいので
変えたそうだ。


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春の晴天の中、結局甲斐大和駅から、途中
日川渓谷の「竜門峡」の遊歩道を歩き、天目山に登り、
帰りも駅まで新緑が気持ちがいいので、歩いて帰った。



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登り2時間半、下り1時間40分、計4時間強の
ハイキング登山だったが、
連休前の平日だったので、途中ハイカーにも熊にも会わない
桜と新緑の静かな渓谷登りだった。
帰りは、天目山温泉でひと風呂浴びた。



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途中の田野村にある「景徳院」が武田家終焉の地。
武田勝頼、最期の地の謎については、別途記そう。
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by ucci-h | 2017-04-27 14:17 | アジア的な生活 | Comments(4)
男女脳のすれ違いの例(2)

男女会話のすれ違い例(2)

(「女の機嫌の直し方」より)


男性脳と女性脳のすれ違いでケンカ!



男性脳が、外へ出て狩りを行うなどの経歴から、
遠方の空間把握などに強く、
女性脳は、子育て、家を守ることから、
近いところの微妙な変化の観察力に強いことは、
良く知られている。


出会った翌日に、女性は相手の服装など細かく
覚えているが、男は、漠然としか覚えていない。



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カップルでドライブに行くとき、
男女脳の得意分野でのすれ違いから喧嘩が起こりやすい。


近いところ、目印の把握に強い女性脳は、
「そこのランドマーク(建物)を左に」と言うが、
男性脳の「そこ」は、何メートルかよと、疑問に思う。
距離にズレが出やすく、曲がりそこない喧嘩になる。


女性脳は左右の脳をつなぐ脳梁が太く、
左右の連携が良い。
ので、感じたことが言葉となって認識が早い
(だから、おしゃべりなのかもしれない)。
すぐに察して、臨機応変に対応するという。


男性脳は、脳梁も細く、左右の脳の連携をあまりせず、
それぞれの脳を鮮明に働かせ、空間認識に強い。
女性の脳の働かせ方とのプロセスがちょっと違う。


違うから、男女は一緒になり、またそれぞれ得意の
分野で協力できるのだが、男女の会話となると、
火星人と金星人の対話と思っていた方がいいのかもしれない。
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by ucci-h | 2017-04-26 11:17 | アジア的な生活 | Comments(0)
うまい!鯛焼き

日本へきて、湘南台駅のそばで中学時代の
友人がやっている居酒屋「鳥海山」に
友人たちと集まった。


手ごろな値段でメニューが豊富なので
いつもお客で賑わっている。


途中、彼S君が、鯛焼きを買ってきてくれた。
これがうまい!
鯛焼きも久しぶりだが、こんなうまい鯛焼きは
最近食べた覚えがない。



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今から40年前、「泳げ鯛焼き君」がはやったとき、
不況の中、年賀状に描いたのを思い出した。


あんこの小豆はそう甘くなく、程よい。
また皮は、卵をたっぷり使っているというが、
ほどよい固さですっきりしている。



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帰りに、駅前のその店「おめで鯛焼き本舗」で
おみやげに、ほかほかの鯛焼きを買っていった。
帰りの電車の中で、一匹こっそり食べちゃった!


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by ucci-h | 2017-04-25 23:03 | アジア的な生活 | Comments(2)
男女会話のすれ違いの例(1)

男女会話のすれ違いの例(1)

(「女の機嫌の直し方」より)


「駅の階段で転びそうになっちゃったのよ・・・」

女性脳は、以下の様な体験話をするが、男はあまりしない。
「けさ、駅の階段でこけそうになっちゃったのよ・・・」。



男性脳の受け止め方は、
転ばなかったんだから、いいじゃない。情報量ゼロだなと思い、
「で、ケガなかったんでしょ。いいじゃない」てな言い方をする。


女性はむっとする。
男が必要な“共感”をしてやれなかったからだ。
女性脳は、ヒヤッとしたなどのストレス信号を強く受け止める
(子育てなど安全志向の女性脳は、危険信号を強く残すそうだ)。



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共感を得ることにより、余剰な信号が沈静化するという。
男の適切な対応は、「そりゃあ、怖いよね」と、共感してやることだ。
「階段は気を付けて降りようね」などというアドバイスは、筋違いだ。



「頭が痛いの」と言われた時、
「薬飲んだ?」などと言わず、「それは、つらいね」と共感してやる
のがいいことと、共通している。



男は、問題解決のアドバイスに走らず、
共感してやることが、女性のストレス減衰になることを
知らねばならない。
男女脳の働き方の違いを知らねばならないそうだ。
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by ucci-h | 2017-04-23 12:43 | アジア的な生活 | Comments(0)
千倉の「さざえの釜めしの素」はうまかった!

4月10日に訪れた南房総の千倉は、
早春の時期より寒かった。


が、収穫は、千倉漁協のそばの「潮風王国」で
買った「さざえ釜めしの素」。



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家で、コメを炊くとき上に入れ釜めしにしたが、
水加減も良かったせいか、うまい!


塩っぱくなく、ほのかに甘い。
さざえの薄切りなど、具もしっかり入っている。
値段も高くなかった(送ってもらうと送料やその他で倍以上になる)。



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好きなカツオの酒盗とあわせ買ってきたが、
こんなにうまいのなら、もっと買ってくればよかった。
おススメだ。
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by ucci-h | 2017-04-22 14:03 | アジア的な生活 | Comments(0)
男女の会話はすれ違う!

男と女の会話はすれ違う。



たとえば、女性が「どうも頭が痛いの!」と言ったとき、
たいていの男は(私も含め)、「薬飲んだの?クリニックに行ったの?」、
または、「夕べ遅くまで何してたの?」と、解法を求めて問いがちだ。



実は、これが女性脳の期待にちっとも沿っていない。
このことを、問題解決志向型の男性脳は気づかない。
共感志向型の女性脳の期待する言葉は、
「おや、それは大変だね。大丈夫かい」という共感の言葉なのであるが・・・。



日本に来て、面白い新刊本が見つかった。
黒川伊保子という女性の人工知能(AI)開発者が書いた
「女の機嫌の直し方」(集英社インターナショナル新書)という本だ。
女性脳と男性脳の機能、志向傾向の違い、比較論が小気味いい。



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男性脳を讃えながらも、女性脳への理解不足を
鋭く突いている。
具体的な会話例が、現実的で、なんとも面白い。
次回に紹介しよう。



女性が困って話しかけてきたとき、
共感が欲しいのに、つい対応策を与えようとしてしまうのが、
問題解決に走る男性脳のすれ違いの主因だ。



私も、「私が欲しいのは、気持ちを察してもらうことで、
アドバイスを求めて言っているのではないのよ!」と
以前、言われたものだ。
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by ucci-h | 2017-04-21 09:24 | アジア的な生活 | Comments(0)
愛犬クロとのしばしの別れが心配だが・・・

チェンマイの家を2か月ほど空ける。
いちばん気にかかるのは、愛犬クロのことだ。
小型犬だから、かごに入れて飛行機の
膝の上というわけにはいかない。


飼い主が日本にしばらく行くと気づいたのか、
最近は私の足元に朝夕付き添っている。
タイの田舎の家に預けるが、
以前は、食が進まないと聞いて、心配した。



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でも考え直したら、6歳の今まで
クロは、平気で人生(犬生)を過ごしてきた。
生後一か月で親兄弟と永遠に離れたが、
それを恋しく思うこともなかった(ようだ)。


人間は、さみしいとか孤独だとか感傷的に
なるが、クロは犬一匹で生きている。まわりに犬友もいない。
犬でも心配事や苦しいことがあると思うが、
顔にも出さず、毎日ケナゲに生きている。


あまり、感情移入はしない方がいいかもしれない。
クロはこう思っているかもしれない。
「人間の主人は、なぜつまらんことでいちいち
怒ったり、嘆いたりするんだろうか?」と。



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クロちゃん、ちょっとだけ、離れるよ。バイバイ。
夕方になって散歩相手がいなくて寂しく思うのは
僕の方なんだろう。


再会したとき、尻尾をちぎれんばかりに
振って、飛びついてくる姿が待ち遠しい。
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by ucci-h | 2017-03-08 09:37 | アジア的な生活 | Comments(0)
  

北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
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