<   2013年 10月 ( 15 )   > この月の画像一覧
タイ人の訪日ビザ免除が制限される?とのうわさ
タイ人の日本行きのビザが2013年7月1日から免除になって
(15日間滞在まで)、3ヶ月以上経った。
両国にとっていいことだが、早くも制限されるのではとの
うわさが、タイの方では立っている。


当初から一部懸念されていたことだが、これによりタイ人
(主に若い女性)の入国が増え、そのまま不法なオーバーステイが
増加してしまうのではないかという懸念だ。
それにより、ビザ免除が制限されるようにならないかという懸念である。

 「訪日ビザ免除に対するタイの反応 2013-7-8」
  http://uccih.exblog.jp/19216474/


@@@@@

d0159325_193522.jpg


こちらで報じられるところによれば、
ビザ免除以降、月に平均50人ほどのオーバーステイが
発生しているという。約200人ほどが、不法滞在になっているそうだ。


日本の入管は、チェックを厳しくすると言っている。
帰りのチケットと宿泊先をチェックするという。


ビザがあっても、不法滞在はある。
タイの場合は、一人30万バーツもの大金をとって、
日本滞在をあっせんするブローカーが暗躍しているそうだ。
タイの女性は、マッサージ屋などで働く。


なお、日本のバンコクの大使館は、年末にビザ免除を廃止するとの
うわさは、否定しているとのことだ。
せっかくの両国にとって好ましいことが、小さなことから
ほころびを生じなければいい。
[PR]
by ucci-h | 2013-10-25 19:04 | エアライン・観光業 | Comments(5)
ヤンゴン周辺見て歩る記(4/終) ヤンゴン市内を巡ってみると・・・
開放された国なら、列車に乗るには、
駅へ早めに行って切符を買えばいい。
ところがここはミャンマーである。


ヤンゴンへ帰る列車の時間を確かめにバゴー駅へ
行ったら、15時58分発のヤンゴン行き
急行列車があるという。
そして、「1時間前に駅に来て切符を買うよう」告げられた。

d0159325_2124036.jpg


街の観光を終えて、午後3時ごろ駅へ行く。
駅前は水溜りで、お世辞にもミャンマーの主要駅には見えない。
外国人が切符を買うには、奥の係員のいる部屋まで行き、
パスポートを見せて買う仕組みとなっていた。
なお外国人の行動はチェックされるお国柄である。
アッパークラスを1枚取った。
ヤンゴンまで2時間、4ドル(400円)である。

d0159325_21404728.jpg


列車が来たら、駅員は親切にも車両へ案内してくれた。
列車もエアコンこそないが、横1席+2席=3席でゆったりしている。
窓から眺めるすすきと田んぼの景色が気持ちいい。

d0159325_21412335.jpg


@@@@@


ヤンゴン駅に着いたのは夕方6時。
現地通貨チャットでの支払いが思ったより多かったので、
チャットが足りなくなっていた。
ガイドブックによれば、駅の近くのトレーダーズ・ホテルの隣の
「セントラル・ホテル」で夕方でも両替できるという。助かった。


カンボジアはほとんどドル支払いだが、
今のミャンマーは、ドル払いとチャット払いが入場料などでも
混在している。
これは何か?


2012年に現実的な為替レートでスタートしたチャットは、
今年4月頃は1ドル=885チャットほどだったのが、
その後米連銀の金融緩和措置縮小の思惑で下落、
7月には980チャットまで下落、1ドル=1000チャットに迫った。
その後1ドル=970チャットくらいまで持ち直している。
開放ミャンマーへの外資流入もあり、必ずしもドル選好ではないようだ。

 「通貨チャットの変動相場入り 2012-3-23」
  http://uccih.exblog.jp/15616022/

d0159325_22255488.png


夕食は、近くのサクラ・タワー20階にあるスカイ・ビストロで
ミャンマー・ビールとあわせ洋食セットをとった。
ヤンゴンの街が一望できるが、なお光の量は他の国の商都に
比べ少ない。


@@@@@


翌日のヤンゴン市内一日観光は、朝まず、かつての名門
ヤンゴン大学に行ってみようと決めていた。
かつての東南アジア随一の大学も、軍事政権下で縮小され、
今は、学部はなく、修士課程のみだという。

 「教育空白の半世紀 ヤンゴン大学 2013-4-17」
  http://uccih.exblog.jp/18567917/

d0159325_222894.jpg


北方郊外のインヤー湖公園南西角に大学はある。
手前には大きな新しいアメリカ大使館の建物が見えた。


大学の入口にタクシーで着いたが、外国人は許可証が
ないと構内に入れないと守衛は言う。
構内をタクシーで回ってみるだけだと言うが埒が明かない。
あとで運転手は、「後部座席に伏せていれば入れたよ」と
言ったが、そうもいかないだろう。
ミャンマー政府の外国人排斥の伝統を朝から見せてもらった。


@@@@@


しかたないので、ヤンゴンで一番人が集まるという
シンボリックなシュエダゴン・パヤー(パゴダ)へ行った。
建立は紀元前にさかのぼると伝えられる。

d0159325_2229364.jpg


ここでも外国人は入場料をとられる。
外国人観光客が増えてきたせいか、10月1日から入場料は
5ドルから8ドルに60%値上げされていた。
入場料を増すなら、境内の英語の説明札ぐらい増やして欲しい。
外国人観光客の増加は、ミャンマー政府、政府関係者を
潤すように見える。


ミャンマーへの観光客数は、以前は年間30万人ほどだったのが、
開放により2012年には100万人に乗せた。
といっても、人口でほぼ同規模のタイの年間2000万人超とは桁違い。
仏教遺跡も豊富なことから、今後さらなる増加が望めそうだ。

 「伸びるアジアへの観光客 2011-9-7」
  http://uccih.exblog.jp/14512736/


境内はビルマ人の善男善女の参拝客でにぎわっていた。
日本人、韓国人など外国人の姿も目立つ。
仏塔を囲む八曜仏には英語の札がついていた。
自分の誕生曜日の水曜日夜(水曜だけは、タイもそうだが、
昼と夜に分かれ、八曜となる)を探したが、Wednesday morningが
ダブっていて、見つからなかった。


@@@@@


お寺を出て日差しが暑くなったので、隣の「人民公園」で
休もうかと思った。そしたら、素っ気無い公園なのに
外国人ビジターは入場料5ドルときた。
外国人となると政府からお金を取られる国だ。
木々も少なそうな公園に入るのはやめ、
タクシーをつかまえ、涼しい国立博物館へ向かった。


朝から面白くもないヤンゴン観光となったが、
南のダウンタウン西にあるこの大規模な国立博物館だけは別だった。
1階から5階まで王の玉座、各地の寺院のミニチュアの展示、
古墳時代のミャンマー、ミャンマーの伝統工芸品、ミャンマーの絵画、
さらにミャンマーの各地の民族の紹介など、広く多彩に陳列されている。


全フロアー5階分を見てさすがに足は疲れたが、
5ドルの入場料は安く、充分興味深く鑑賞できた。


@@@@@


昼メシは、近くのダウンタウンの狭苦しい路地を入った
ミャンマー・カレーの有名店「ダヌピュー」へ。
混んでいた。自分で好きなカレーを選ぶが、評判どおり、
ポーク、マトン・カレーはうまかった。

d0159325_223010100.jpg


昼食後、歩いて、駅のそばの衣料品などおみやげ物を売る
1926年設立の「ボージョー・アウンサン市場」へ。
途中路上で、桜の枝の前で傘をさすアウンサン・スーチーの
来年のカレンダーが売られていた。日本人かと思った。
2階建てのマーケットでミャンマー製のシャツを3枚ほど買う。
ここは、地元のマーケットというより、おみやげ市場だ。

d0159325_22311524.jpg


@@@@@


夕方は、夕食前に、ホテルから近い、カンドージ湖にある
ミャンマー・マッサージの店に行ってみる。
90分7000チャット(700円)とチェンマイ並みに安い。

d0159325_2232781.jpg


いい雰囲気の店だったが、出てきたのは、何と若い女の子。
年を聞いたら、18歳だという。
そういえば、北タイのメーサイのビルマ人・マッサージ嬢も
若かったなあ。
ミャンマーは平均年齢が若い国だからだろうか(!?)。
話をしながら、まじめにマッサージをしてくれた(ほんとに)。
女子大生にやってもらった気分だ。


ーーーーー


ちなみに、アジア16カ国の平均年齢(中位数)は、
CIAの2013年推定によれば、以下のようになっている。


若い国ベスト5:

1.ラオス 21.6歳
2.パキスタン 22.2歳
3.フィリピン 23.3歳
4.カンボジア 23.7歳
5.バングラデッシュ 23.9歳

アセアンでは、ラオス、フィリピン、カンボジアが圧倒的に若い。


それに続く若い国5カ国:

6.インド 26.7歳
7.マレーシア 27.4歳
8.ミャンマー 27.6歳
9.ベトナム 28.7歳
10.インドネシア 28.9歳

ミャンマーはほどほどに若い国となる(世界平均は29.4歳)。


アジアの高齢国(世界の平均以上)を並べると
以下のような6カ国となる:

11.シンガポール 33.6歳
12.タイ 35.1歳
13.中国 36.3歳
(アメリカ 37.2歳)
14.台湾 38.7歳
15.韓国 39.7歳
16.日本 45.8歳

日本の46歳はダントツだが、タイはシンガポール、中国と並んで
はや‘中年国’となっている。


@@@@@


あすはチェンマイに帰る。
ヤンゴン周辺を見て回った印象をまとめると;


1.ホテル代が上がり、ホテルの数が少ないと言われるが、
探せば、それなりのホテルは見つかる。

2.宿泊施設より、道路、交通などインフラの整備を
して欲しい。携帯電話や電気、テレビなども足りない。

3.サービス業の人々の訓練をして欲しいが、
それ以上に、外国人にもっと門戸を広げて欲しい。


2013年10月のヤンゴン周辺を回った印象である。

(終わり)
[PR]
by ucci-h | 2013-10-23 22:35 | ミャンマー・ラオス・カンボジア | Comments(2)
ヤンゴン周辺見て歩る記(3) タイと因縁深い古都バゴーはどうなっている?
ミャンマー2日目のゴールデン・ロックのふもとのホテルは
新しく、部屋も広々していたが、夜中に大音響で起こされた。


時計を見たら夜中の3時!
隣の部屋の酔っ払いが、夜中にテレビを大音響で
点けたかと最初思ったが、よく聞くとホテルの外の広場から聞こえる。
スピーカーの音楽に女性の歌も交じっている。


フロントに電話して、夜中に何だ?と聞いたら、
お寺のお布施への呼びかけだという。
そう言えば、チャイティヨーへの道すがらも
大きなスピーカーでやっていた。寄進プロモート週間らしい。


しかし、夜中の3時にやることはないだろう。
幸い10分ほどで終わったが・・。

持ってきた耳栓が効果を発揮した。


@@@@@


翌朝。ゴールデン・ロックからヤンゴンへの帰路は、
バスで中間地のバゴーへ。


バゴー(旧名ペグー)は、13~16世紀にモン族の
王朝が栄えた街で、タイになじみが深いので行ってみたかった所だ。

d0159325_13273417.jpg


モン族は東南アジアに南下してきた民族の中でも古い民族と言われ、
古くは紀元前にはタイのスパンブリーに興ったといわれる
「スワンナプーム王国」(バンコクの空港の名になっている。黄金の地の意)を
建国したと言われる。


また、7~8世紀に、チェンマイの南ランプーンに「ハリプンチャイ王国」を
建てたのもモン族と言われる。


@@@@@


そして何よりも、13世紀末(1287年)、モンゴルの襲来により
ビルマ族最初の王朝で450年続いたバガン王朝が崩壊すると、
モン族は、ここバゴーに「ペグー王朝」を独立建国し、その後250年間
下ビルマを支配した。


しかし、16世紀半ば(1539年)、勢いを盛り返したビルマ族の
「タウングー王朝」(1510-1752)にペグーは併合される。
タウングー王朝は、ここペグーを基地として、タイに攻め込むことになる。


タイの3大大王の一人、アユタヤ王朝を再興したナレスワン大王が
幼少の頃1560年代にアユタヤは陥落し、ビルマに人質に取られ、
いろいろ学んだ地がここペグーであった。
ビルまで学んだナレスワンは、のちにビルマからの独立を果たし、
16世紀末には逆にビルマに攻め込むことになる。

d0159325_1331271.jpg


 「ハリウッドを凌ぐナレスワン大王3部作 2008-6-9」
  http://uccih.exblog.jp/11117992/


映画「ナレスワン大王」を見ると、ここペグーの別称である
“ハンサワディー”(ヤンゴンの新空港の名になる予定)がよく出てくる。
バゴーに寄って、ハンサワディーの王宮の発掘を見たいと思った。


@@@@@


ゴールデン・ロックのふもと、キンブンを9時に出た長距離バスは
なかなかバゴーに着かない。
行きのバスとルートが少し違うようだ。
また途中の街で何回も停車する。
その度に、隣の席のミャンマーのおばあさんにバゴーでないことを確かめる。


結局、キンブンから3時間半ほどかかって、バゴーにたどり着いた。
英語のできるバイク・タクシーに乗って、3時間バゴーの街を見ることにする。


ヤンゴンもそうだが、観光も政府の大きな収入源。
バゴーのお寺など見るのに、10ドルの入場券が必要となる。


@@@@@


この街の2大アトラクションのひとつは、9世紀に建てられた金色に輝く
「シュエモード・パヤー」だ。
パヤーはビルマ語で仏塔(パゴダ、チェディ)のこと。
825年に最初の建立というから、日本の平安初期の頃だ。
モン族の王によって建てられたものらしい。

d0159325_1335119.jpg


その後地震で崩れたり、建て増しがされ、今では114mの高さ。
ヤンゴンの街のシンボルであるシュエダゴン・パヤーの99m
(こちらは紀元前の建立だと言われるが)をしのぎ、
ミャンマー一の高さを誇る仏塔だ。
ぐるっと塔の周りを一周するとその大きさがわかる。


@@@@@


バゴーのもうひとつのアトラクションは、「シュエターリャウン寝仏」。
994年にモン族の王ミガディパ王によって建立されたという。
屋内に横たわるが、全長55mの寝仏はさすがに大きい。

d0159325_13354670.jpg


タイのバンコクにあるワット・ポーの寝仏の46mを上回る。
アユタヤにあるワット・ロカヤスタの寝仏は28mだというから
これの倍の長さだ。
なお、ヤンゴンの新しいチャウタジー・パヤー内の寝仏は
全長65mで、シュエターリャウン寝仏より長くなっている。


釈迦の臨終時の説法の姿を描いたと言われる
寝仏(涅槃仏)は、タイでもミャンマーでも頭は北枕で
心臓を上にした西向きで横たわっている。


@@@@@


バゴーでの目的のハンサワディー王宮遺跡は、
掘り出されたチーク材の大きな柱が展示されている
王宮謁見の間を再建した建物があったが、
見ものに乏しかった。
敷地に入るのに別に5000チャット(500円)とられた。

d0159325_1337473.jpg


あのタイのナレスワン大王が幼少時暮らしていた
ハンサワディー王宮の壮大な姿は、
残念ながら思い浮かべなかった。

d0159325_13394640.jpg


バゴーからヤンゴンへは、
列車に乗って帰ってみることにした。

(次回最終回へ)
[PR]
by ucci-h | 2013-10-21 13:42 | ミャンマー・ラオス・カンボジア | Comments(0)
ヤンゴン周辺見て歩る記(2)奇岩ゴールデン・ロックへは辿り着けるのか?
旅行には、特に海外旅行の場合、
①目的地でいかに楽しむかを考える旅と、
②そこまでどう行くかを考える旅とがある。


ヤンゴン2日目は、東北75kmにある古都バゴー(旧名ペグー)を
経て、さらにその東75kmほどのチャイティヨーにある
奇岩“ゴールデン・ロック”までバスで足を伸ばすことにした。

d0159325_2241383.jpg


タクシーよりもバスの方が、視点も高く、現地の人に混じって
印象深い体験になるだろう。
さて、しかしビルマ語も通じず、うまくたどり着けるだろうか?


計150kmほどの距離だが、ガイドブックによれば、
バス→ソンテウ→トラックと乗り継ぎ、10時間ほど、
1日がかりの行程になるようだ。
どうしてこんなに時間がかかるのだろう?
途中長い停車が多いからかな?


@@@@@


朝8時過ぎに市内のホテルを出て、街の北にあるバスターミナルまで、
タクシーで40分ほどかかった。
郊外へ出てやっと、市内では乗り入れ禁止のバイクの姿が見れる。


バスターミナルは広いが、昨日の雨でぬかるみになっている。
そこで切符を買って(前日にダウンタウンの切符売り場で買えとも言われたが)、
NEW TOKYOと書かれたバスの向こうのNARA KANKOのバスに乗り
9時半ごろ出発。片道7000チャット(700円)。ほぼ満員だ。

d0159325_2242214.jpg


道路は片側1車線のやや凸凹した舗装道路。時間はかかる。
しかし、道路沿いの景色は緑が多くのんびりしている。
ミャンマーは緑の多い国だ。
エアコンのないバスだったが、緑の風が入ってきて快い。

d0159325_2242521.jpg


途中から人が乗ってくるので、この長距離バスは
バゴーに昼前に着くころには、通路にまで人が立って満員だ。
目が大きく、日本人に似たビルマ人の若い女性が目に付く。

d0159325_22432426.jpg


昼過ぎにチャイトーの街の手前の食堂で停車。
皆と同様に、はじめてビルマ料理の昼飯を食べる。
カレー味はうまく、韓国料理のようにつけあわせが出る。2500チャット。
ここまで4時間近く。日本のようにトイレ休憩などなかった。

d0159325_2244155.jpg


@@@@@


食後同じバスに乗り、チャイトーの街まで。
そこで小型トラックのソンテウに乗り換え、ゴールデン・ロックの
山のふもとのキンブン(キンモン)へ。
若いお母さんが赤ちゃんに授乳していた。


キンブンに予約しておいたホテルは、ちょうどこのふもとの角にあった。
荷物を預け、いよいよ政府運営の大型トラックで山頂へ行く。
トラックには、荷物を前の方に積み、残りの荷台に人間が乗る。
時刻は2時半を回っていた。ヤンゴンのホテルを出てから6時間強だ。

d0159325_2245672.jpg


@@@@@


ガイドブックによると、ここからトラックに揺られて45分。
そしてそこから山頂まで歩くか駕籠で1時間ほどとあった。


計算してみた。
3時に出発して、頂上に着くのは5時ごろになる。
帰りのトラックの出発時刻がわからないが、5時ごろだとすると、
ほとんど見て歩く時間はない。
夕方は夕陽がゴールデン・ロックに当たりきれいだと言うが、
明日の朝一番で行くことにするか?


すると、小型トラックの中で知り合った英語をしゃべる
ミャンマー人のチャオさんが、「行こうよ。何とかなるから」と
誘ってくれる。
もっとも、夕方のトラック便で登る人は、山の上のホテルに泊まったり、
野宿して日の出を拝む人が多いという。


帰りのトラックの時間は5時か6時だということではっきりしない。
「まあ行ける時に行ってしまえ。帰れなかったら野宿もいいだろう。
毛布とか持ってこなかったけど・・」と、ここはタイから来た
人間らしく、何とかなるだろうと、満員のトラックのチャオさんの隣に
座ることにした。


@@@@@


この政府運営のトラックの山登りは面白かった。
ちょうど今年の初め、北タイのパーイの近くの山に桜を見に行ったときに
劣らず、険しい山道を登るスリルに富んでいた。
30人ぐらい乗せて、急な山坂をトラックはどんどん登っていくのだ。
こちらは捉まるところがないから足腰でバランスをとる。
山の景色がすがすがしい。


4時ごろには終点のヤテタウンへ着いた。
確かに駕籠かき(4人ずつ)がいる。
駕籠に乗るのと歩くのとどちらが速いだろうか?


そしたら、バスから降りることなく、バスはここから
山頂までさらに10分くらいかけて登ってくれたのだ。
ラッキーである。


結局4時20分ころには、ゴールデン・ロックが目の前に見える
山頂まで来れた。それでも、ヤンゴンのホテルを出てからつごう
8時間かかったことになる。
もっと交通が整備されれば、来やすくなるだろう。
ヤンゴンからタクシーを使っても、総計5-6時間はかかりそうだ。


@@@@@


途中、外国人は6000チャット(600円)を入山にあたって
徴収されたが、金色に輝き、山の上の岩の上で落ちそうで落ちない
ゴールデン・ロックのパゴダを拝むことができた。
金箔を貼るのは、ここでもにんにくを使っているのだろうか?

d0159325_22462448.jpg


帰りは、5時過ぎの下りのトラックに乗ることが出来た。


ふもとの新しいホテルに投宿し、そこで夕食。
店員は4-5人たむろしていたが、いらっしゃいのあいさつなどないし、
タイよりずっとぼやーっとしている。
ビールの後に「ウォーター!」と頼んだら、もう一本
口を開けたビールを持ってきたので、しかたないのでもう一本飲んだ(笑)。


静かな山のふもとの夜。外の広場も暗い。
一日の疲れにビールも効き、ぐっすり寝る。
そして、夜中、大音響で起こされることになる。


続きは次回に。
[PR]
by ucci-h | 2013-10-19 22:48 | ミャンマー・ラオス・カンボジア | Comments(0)
Eメールやつぶやきの落とし穴
インターネットの普及に伴い、Eメールが
日常使われるようになって、20年ほどは
経っただろうか?


ツイッターなども含め、電子メールは便利で、
いまやメールと言えば、Eメールのこととなり、
郵便メールはあまり使われなくなったほどだ。

d0159325_1285599.jpg


@@@@@


プラスの裏側にはマイナスがある。


Eメールは、連絡手段としては適しているが、
意見を言ったり、質疑をしたり、感情を交換するには
不適である。
また文脈が不明なときは誤解も生ずる。


@@@@@


かつて自分がある団体の理事長をやっていたとき、
「Eメールで理事たちの意見を交換しましょう」という
提案があったが、拒否させてもらった。


それ以前に、Eメールを使い始めた頃、
人のメールでの質問に答えていたところ
論点が合わす、誤解も生じ、こじれたことがあった。
Eメールの類は、相手が見えないだけに、感情的になりやすい。


@@@@@


またEメールの交換などは、簡単に出来るので、
“中毒”になりやすい。
几帳面な人は一日にメールチェックや返事などに
何時間使っているのだろう?と思うことがある。


「メールを出したのに返事が来ない」と怒る人が、
若い連中に多いようだ。
実は自分もかつて、メール交換の相手に返事をせかし、
お互いの感情がもつれた苦い経験がある。


娘に問い合わせのメールを出しても
なかなか返事はもらえない(笑)。
仕事で忙しいので、親父に返事どころではないのだろう。
最初は、しょうがないやつだなとと思っていたが、今は慣れた。
どうしても早く返事が欲しければ、別に催促する。


d0159325_12131785.jpg


メールは出したら返事があるものとの認識は
少し割り引いた方がよさそうだ。
まめにメールや書き込みをする人もいるが、
失礼ながら、強迫観念でやっているのでなければいい。


メールや書き込みは、最小限、連絡にしか使わないと
いうのもひとつの工夫だろう。


@@@@@


このようなブログを書くのも冷や汗ものである。
どんな人が見ていて、書き手の意思とは別に、
どう思われるかわからない。


ブログ上で自分の意見や考えを言うのはひやひやだ。
いっそ、当たり障りのない食べ物やペットや
観光地だけの写真を載せておけばいいと思うが、
それでは自分の勉強にならない。


自分自身、昔はブログを作る人には、「やめておきな」と言ったものだ。
それが、ブログ(ウエッブ上に残すログ記録)は自分の認識を
記録しておくのに便利だから5年ほど前から書き始めた。


人には見せない‘秘密の日記’にしておけばいいのだろうが、
そこは、自分で整理をした事実を人にも知ってもらいたいとの
‘人情’から公開することになるが、あくまで自分のためのものだ。


だから、固い記事も多く、人気がなくてもいいのだが、
1日に千人が見たなどと記録されると、励みになってしまう。
自分のためのものだが・・・。


@@@@@


インターネットへは離れず、近すぎず
適当な距離を保ち、利用していきたい。
[PR]
by ucci-h | 2013-10-18 12:22 | アジア的な生活 | Comments(2)
チェンマイの新しい焼肉ビュッフェ食べ比べ(チェンマイのおいしい店新編4)
2013年、チェンマイの街にモダンなショッピング・センターが
増えてきた。
これに伴い、新しいレストランが増えてきた。


@@@@@


6月に、リング1(内側環状道路)とサンカンペーン新道の交差点の角に
映画館やユニクロ、リンピン・スーパーの入った「プロムナーダ・リゾートモール」が
オープンした。
ここには、なぜか日本料理のレストランばかりが多く入っている。


d0159325_17263540.jpg


続いて、リング1とメージョー幹線道路(1001号)の交差点の
ミーチョーク・プラザ前の角には、2階建ての「ロータス・スーパー」のモールが
オープン。
ここには、韓国の焼肉ビュッフェやクレープのお店が入っている。


また、スーパー・ハイウエイとチェンラーイ幹線道路(118号)の交わる
サンデック交差点近くのアーケード・バスターミナルの隣には、
小規模ながら、「スター・アベニュー・モール」がオープンした
(交差点の反対側には、大きなセントラル・フェスティバルの完工が急ピッチだ)。


ここには、モダンな店とともに、韓国料理屋やサブウェイ(24時間営業)が
入って、便利になった。


@@@@@


これらの店を食べ歩いてみて、
焼肉ビュッフェの店が増えていることに気がついた。


チェンマイでの焼肉と言えば、比較的廉価なムーガタ(豚焼き鍋)が
中心で来た。他に日本のしゃぶしゃぶ店があるか。
チャンクラン通り、チャンクラン・マッサージの入口のムーガタ屋は
真鍮の金色のなべを使っている。


そしてここに来て、以前紹介した「シェフ・ステーク」のような
バーベキュー焼肉も取り入れた洋食ビュッフェも目に付いてきた。
週末にドゥワン・タワン・ホテルのレストランで開かれる日本ビュッフェも
牛肉の鉄板焼きがある。



そして、日本で言う焼肉(韓国風)のレストランが、
ショッピング・モールの新設とともに増えてきた。

肉食好きにはうれしいことだ。


@@@@@


上に記した新しい3つのショッピング・モールには、それぞれ
食べ放題の焼肉レストランが入っている。


スター・アベニューの韓国料理屋は他のランチメニューもあるが、
ひとり299バーツ(925円)の焼肉ビュッフェメニューがある。
焼肉はうすくきれいにカットされた豚肉だけだが、そのほかに
豚のみそ料理やたこの料理、魚のフライやチゲなどもついてくるので、
食べきれないくらいだ。
韓国人のやっている良心的なお店に見えた。

d0159325_18303155.jpg



@@@@@


ミーチョーク向かいの新ロータス店一階の韓国焼肉店は
焼肉の専門店だ。味付けされた焼肉や野菜など食べ放題で、
たしか329バーツほどだ(ビーフを加えると高くなる)。
肉は大きめでいいが、品揃え、全体の味はまあまあだ。


@@@@@


プロムナーダには、高めの価格帯で日本料理屋が
5~6店はいっている。これなら、タイ料理屋のほうが
コスト・パフォーマンスが高いと思うほどだ。

d0159325_17274427.jpg


でも、その中で「みやび」の焼肉ビュッフェは楽しい。
お昼時、いつもタイ人でいっぱいだ。
最初行ったときは、店員も不慣れのせいもあり、注文しても
長く待たされ、いやになるほどだったが、早めの時間に行くといい。


ここは、肉の質がいい。しかも切り身は大きめだ。
最初、一皿が大きいとは知らず、多く取りすぎてしまった。
ポークだけでなくビーフもありうまい。
そのほかに、野菜や寿司、いろいろなものも
好きなだけ注文できる。
ビーフだけ注文したら採算が合うのかなと余計なことを考えてしまう。


注文を紙でなく、新しいたいすきの店のように、電子機器で
やればいいと思うが、テーブルが多すぎるのかな。
ときどき、ビーフをたくさん食べたいときに行ったらいいお店だ。
値段は、ひとり369バーツ。メンバーになると333バーツで、
「しゃぶし」や「ホットポッド」のタイしゃぶ食べ放題店とほぼ同水準になる。
[PR]
by ucci-h | 2013-10-17 18:33 | タイでの食 | Comments(2)
10月新年度に入りタイのコメ政策は変わったのか?
10月、タイ政府の新年度、そして米作年度の
はじまりである。


タイのインラック政権は、紆余曲折を経ながら、
2013-14年度も、批判の多い「コメ抵当スキーム」を
続行することにした。

d0159325_1744991.jpg



これで3年目に入ったが、当初の思惑と相違して、
コメの国際価格は上がるどころか、世界の需給を反映して
いっそう下がり、高値で買い取ったコメは、政府の倉庫に
山積みとなり(現在1800万トン、輸出2年分と言われる)、
その処分に頭を痛めることとなった。


@@@@@


さらに、巨額の補助金支出により、財政負担が大きくなり、
インラック政権、またタイの国債の格付けにすら
影響をもたらす可能性さえ出てきた。


タイ貢献党政権は、以前お伝えしたように、
ことし6月以降、このコメ買取補助金政策の縮小を試みたが、
票田の3分の一以上を占める農民層の不評を買うことから、
妥協を余儀なくされた(タイの農村の問題は、コスト増による
借金漬けの増加にあるようだが)。


 「どうなるか10月以降のタイのコメ国家買取制度 2013-7-29」
   http://uccih.exblog.jp/19358154/


d0159325_174583.jpg



結局、縮小案は緩和され、新年度も、1期米(10~2月収穫)は
従来どおり、籾量トン当たり15000バーツの価格で買い取り
されることになった(ただし、金額を1戸当たり50万バーツに限定)。


3月以降の2期米については、買取価格をトン13000バーツに
下げ、限度を1戸30万バーツに下げるが、これはなお農民の
反対にあっている。


@@@@@


政府の思惑は、これにより、新年度の予算を2,700億バーツに
抑え(損失額、補助金部分は1,370億バーツ)、過年度の
年間3,300億バーツの出費から縮小させたい意向である。


過去2年度に、政府は年間2,200万トンほどのコメを買上げた。
新年度は、買取量を1,800万トンほどに抑え(2期米は価格も抑える)、
買取費用を2,700億バーツに抑えたい意向だ。


@@@@@


コメ抵当スキームは、数々の副作用を出しながらも、
農家の多くに収入増をもたらしているようである
(収穫量が少なく、これに与らない農家も少なからずあるが)。


かつてのタイ経済の屋台骨だったタイ農家の米作については、
コストの削減、生産性のアップ、質の高い品種の開発、
さらには、米作からの転換や借金経済からの脱却など
政府の高値買取にもかかわらず、またはこの制度の結果、
課題が多く残されている。
[PR]
by ucci-h | 2013-10-16 17:45 | 一次産品の市況 | Comments(0)
ヤンゴン周辺見て歩る記(1) ヤンゴンの変わった交通事情
ミャンマーの経済開放化が動き出したのが
20011年8月。
それから2年ほど経過した。
ミャンマーは急速に変わりつつあると言われるが、
今回、ヤンゴン周辺を自分の目で見てきた。


 「ビルマの開放路線の歯車が回りだしたか 2011-8-15」
  http://uccih.exblog.jp/14351073/


@@@@@


7年前に改装されたヤンゴン国際空港は、
比較的明るくきれいだった。


出発地北タイのチェンマイはミャンマーに近く、
商都ヤンゴンまでは360kmしかないが、
格安な直行便は今のところないので、
バンコク経由で行く・・。


ヤンゴン空港は、乗降客の増加により今後拡張され、
さらには新空港がいずれ出来る。
中国と韓国の企業がそれぞれ落札した。


 「ヤンゴンの国際空港が落札されたが 2013-9-6」
  http://uccih.exblog.jp/19610121/


空港内の入管で、あらかじめミャンマーの旅行社で
申し込んでおいたアライバル・ビザをパスポートに貼ってもらう。
出たところに旅行社のキンさんが待っており70ドル払った
(ネット上では結局払えなかった。うちビザ費用が30ドル)。
うまくできている。


@@@@@


到着したときヤンゴンの街はすでに日が暮れていたが、
新車が多く走っているのにびっくりした。
政府の老朽車買い替え推進制度により、
ここ1~2年で瞬く間に日本車などの新車が増えた。


 「ビルマのポンコツ車買い替え狂騒曲 2011-12-12」
  http://uccih.exblog.jp/15095340/


自動車販売会社の庭は、新しい車で一杯だった。
普通の価格で買えるようになったということだ。

d0159325_0155848.jpg


プレートの赤いのが目立つので、タイと同じく新車かと
聞いたら、赤はタクシーなどの商用車(乗用車は黒)のナンバーだという。
開放経済後の新しい車のナンバーは、黒ナンバーも赤ナンバーも
まるまったビルマ文字からアルファベットと数字に変わっている。


@@@@@


ヤンゴン市内は、10年ほど前からモーターバイクの
乗り入れが禁止されているから、車の流れはその分スムーズだが、
車が増えたので、ラッシュ時は渋滞が見られる。2~3年前とは
大違いだと言う。

d0159325_0165572.jpg


郊外でバイクしか持っていない人は、
乗り合いバスやタクシーで街に入ってくるわけだ。
バイクの洪水のベトナムとは大違いだ。
ヤンゴンの町並みは緑が多く、歩行者のロンジー姿が良く似合う。


@@@@@


ミャンマーには、中古車含めて日本車が多い。
右ハンドルである。
ところが、道路は、イギリスの植民地で左側通行だったのが、
1970年に右側に代えている。隣のインドやタイは日本同様
左側通行だが・・。


ここで面白いことが起こる。
右側通行の道路をほとんど右ハンドルの車、バスが走っている。
乗用車は慣れているからいいのだろうが、
バスの乗降は道路の中央寄りになる。これも慣れているということか。



いっそう左側通行に戻そうかと言う話もあるが、
そうはならず、輸出の増える日本車も左ハンドルにするかとの話もある。


左側乗降は慣れているので何でもないようだが、
道路は、まだ比較的すいているからいいが、
これから車が増えてきたら、危なくないのだろうか?


@@@@@


ヤンゴンの街中は舗装がほぼ行き届いているが、
いったん郊外へ出ると、道路は片道1車線で狭い。
ミャンマーの道路が良くなって行くのはこれからだ。


明日あさっては、ゴールデンロックのチャイティヨーと
タイにも馴染み深い古都バゴー(ペグー)へ足を伸ばしてみよう。
時間がかかりそうだ。
[PR]
by ucci-h | 2013-10-16 00:18 | ミャンマー・ラオス・カンボジア | Comments(5)
タイの国立公園で人気のあるスポットはどこだろうか
タイには112もの国立公園がある。
うち、北部は53箇所と半分近くに及ぶ。
このほかに、海洋国立公園が24ある。


国立公園局によると、2012年の人気
ベストテンは以下のようになっている。


1.カオヤイ国立公園 @バンコク北東部
2.ナムナオ国立公園 @ペチャブーン(東北部)
3.パヒンガム国立公園 @チャイヤプーム県(コラートの北)
4.エラワン国立公園 @カンチャナブリ
5.サイヨーク国立公園 @カンチャナブリ

6.プーソイダオ国立公園 @ウッタラディット
7.クアンシーナカリン国立公園 @カンチャナブリ
8.プーヒン・ロンクラー国立公園 @ピサヌローク(東北部の入口)
9.チャラーム・ラタナコーシン国立公園 @カンチャナブリ
10.サムロイヨット国立公園 @プラチュアキリカン(ホアヒンの南)


@@@@@


人気トップはバンコクからも200kmと近い
バンコクの北東、東北部の入口に位置する
カオヤイ国立公園である。


タイの最初の国立公園で、ユネスコの
世界自然遺産にも2005年に登録されている。

d0159325_19213725.jpg


2012年に85万人が訪れたと言われる。
高山に広がる動植物の宝庫と言われる。
なぜか、日本のガイドブックには載っていない(いなかった?)。
タイは自然を見に行くところとあまり認識されていないのだろうか?


@@@@@


しかし、カオヤイを除くと、タイの国立公園はあまり知られていない。
バンコクの西“戦場にかける橋”で有名なカンチャナブリからは
4つの国立公園が人気ベストテンにはいっている。
やはりバンコクから近いからだろう。


カンチャナブリの街から西北へ50kmほどのエラワン国立公園は、
美しい7段の滝で知られる。
また、ミャンマーの国境3パゴダ方面への道を市内から60kmほど
行くとサイヨーク国立公園がある。
ここの滝つぼでは、子供たちが水遊びをしていた。

d0159325_19223127.jpg


そのほか、2位、3位、6位、8位に入っている
国立公園は、いずれもタイ東北部イサーンへの
入口に近い公園群だ。ピサヌロークからペチャブーンにかけては
タイの自然が広く残っている。


なお、南部から唯一、湿原で知られるサムロイヨッド
国立公園が10位に入っている。


@@@@@


国立公園が53もある北タイからは、
人気ランキングに一つも入っていない。
これは、首都バンコクから遠いからだろう。


北タイには、以下のようなチェンマイからも近い、
自然の豊かな国立公園がある。

・ドイステープ・プーイ国立公園
・ドイ・インタノン国立公園
・チェンダーオ国立公園

・ドイ・クンターン国立公園
・シーランナー国立公園
・ジェーソン国立公園


@@@@@


北部は、ドーイ(山)がある国立公園が多い。
チェンマイの街を見下ろすドイステープ・プーイ国立公園や
タイ最高峰のドイ・インタノン国立公園、
また北方の、山の雄姿が美しいチェンダーオ国立公園は
有名だが、そのほかの国立公園もいい。


ドイ・クンターン国立公園は、
チェンマイから南のランパーンに行くのに
超えていく山の中にある。
1300mの山頂まで登山道があるが、
タイ人は暑い中登山はあまりしない。


チェンマイの東部、メーカンポンの高原を越えていくと、
ジェーソン滝で有名なジェーソン国立公園に行ける。
ジェーソンと言っても英語ではない。
近くに温泉もあり、高原の保養地である。

d0159325_19264061.jpg


シーランナー国立公園は、チェンマイの街から北方50kmほど
行った所にある。
北部の貯水池メーガット・ダムは乾季と雨季で
水量が大きく変わる。湖畔のレストランでのんびりできる。
また、近くのワット・デーンのお寺群が豪華だ。
[PR]
by ucci-h | 2013-10-08 19:28 | アジアのリゾート | Comments(0)
アジアでがんばっていたインドネシアも成長鈍化
一時に比べ成長が鈍化しているアジア圏経済の中で、
1年前は高い成長でがんばっていたインドネシア経済だが、
ここ2013年後半に来て、鈍化の色が目立ち始めた。

「世界不況の中でも伸びているインドネシア経済の中身 2012-9-14」
http://uccih.exblog.jp/16748127/

d0159325_22165245.png


その大きな要因は、①中国の経済減速に加えて、
②米連銀の量的緩和縮小の思惑の中での外資の
流出だったろう。


インドネシアのような人口2億4千万人もかかえ、
内需・インフラ投資で伸びている国でも、
中国はじめ主要市場の減速による資源価格の下落、
外資の流出による投資意欲の減退には抗し切れない。


@@@@@


9月初めに発表された7月の貿易収支は、輸出価格の下落中心に、
23.1億ドルの赤字と、前月の8.5億ドルから急増、
史上最大の赤字幅となった。株式市場は驚き、急落した。


第2四半期の経常収支も、98億ドルの赤字に拡大し、
90年代末のアジア危機以来の赤字幅となっている。


7月に1ドル=1万ルピアにのせた為替ルピアも、
その後下落が続き、9月末には1ドル=11500ルピアまで
価値を落としてきている。


@@@@@


また8月の製造業の操業指数は、15ヶ月ぶりの低水準に
落ち込んだ。
購買者指数は、8月に48.5と50を割り、企業の購入意欲が
下り坂に入ったことを示している。

d0159325_22195311.jpg


6%台だった成長率も、第2四半期には5.8%と
6%を割ってきた。


@@@@@


一方で、インフレは8月に8.8%と8%を超え、
4年ぶりの高さにある。


インドネシア銀行は、インフレ抑制と通貨の下落防止のために
9月12日には、政策金利を4ヶ月連続で、7.25%へ(5月までは
5.75%)上げてきているが、目立った効果はまだ出ていない。


一人当たりのGDPで、まだタイの3分の2である人口大国
インドネシア。
この際、一度成長を落として、インフレを抑え、貿易赤字を
縮小させることになるのだろうか?
[PR]
by ucci-h | 2013-10-07 22:21 | ベトナム・フィリピン・ネシア | Comments(0)
  

北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
by バンディ
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
検索
ブログパーツ
ファン
ブログジャンル
海外生活
時事・ニュース