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バーツ高是正へ、タイ中央銀行利下げに続き、さらなる手を打つ
4月29日(水)の意外性のある政策金利引き下げに続き、
3連休前の30日(木)には、タイ中央銀行は、
追加の外資政策を発動、バーツ高の是正への姿勢を強めた。

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国内銀行での外貨預金枠を拡大、
いっそう、バーツでなく、外貨でもてるようにした。
さらに、国内投資家の海外への直接投資への緩和を行なった。


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バーツは、昨日の下げからさらに0.3%対ドルで下落、
1ドル=32.965バーツと、33バーツ近くまで下落した。
1ドル=33バーツになれば、年初のバーツ安水準、
この半年のバーツの安値となる。


外国人投資家は、利下げのあった昨29日には、
予想通り、タイの債券を105億バーツ、
株式を29億バーツ売り越している。
100億バーツを超える債券の売り越しは、
2013年8月以来だそうだ。


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4月はじめのバーツ高からバーツ安へ、
1ヶ月で2.6%のバーツ下落だ。


これに連れて、円もバーツに対し上昇。
ことにドルに対しても堅調になっているので、
1万円=2,770バーツと、昨年末~年初の水準へ戻ってきた。


早く、1万円が2,900~3,000バーツに
戻ってもらいたいものである。
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by ucci-h | 2015-04-30 21:37 | タイの政治・経済・金融・為替 | Comments(2)
予想外の政策金利の連続引き下げで、さすがのバーツも下がったが・・・
2015年4月29日(水)、予想外に、
タイの政策金利が、前月に続いて
引き下げられた。


これで2.0%⇒1.75%⇒1.5%と
ひと月半のうちに、2度連続の引き下げとなった。

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予想外と言うのは、エコノミスト20人のうち18人が
今月のタイ中央銀行の政策委員会では
金利は現状維持と見ていたからだ。


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しかし、金融政策としては、時宜にかなった引き下げだろう。
タイの経済は低迷しているし、輸出はこのままでは
3年連続のゼロ成長だ。
折りしも、インフレ率は低下してきている。


この政策金利の引き下げにもかかわらず、
ここ2週間ほど下げていたタイの株価は止まらず、
SET指数で1522ポイントへさらに下げ(-0.6%)、
再び1500割れを伺いそうな状況だ。
あらためて景況の悪さが認識された形だ。


株価よりも大きな影響は、当然為替に対してである。
3月のときは、対ドルで32.9バーツほどにまで一時バーツは下がったが、
その後4月はじめには32.2バーツと再びバーツは強くなっていた。
少々の金利低下では、バーツへの思惑がとどまらなかった。


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そして、今回の利下げである。
バーツは、32.8ドル辺へまで下がった。
しかし、これでバーツへの思惑が消え去るかは不明だ。
再びバーツが頭をもたげてこないとは言い切れない。
投機筋は、少々の金利低下ではへこたれないことが多い。



今後のタイの債券に対する外国人投資の動向が注目される。
為替動向とタイ債券に対する外国人投資動向は、
ニワトリとたまごの関係だが、どちらかが崩れると
相互作用を及ぼしそうだが・・。


 「タイ・バーツの強さのミステリーを解く 2015-4-9」
  http://uccih.exblog.jp/21696741/



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折りしも、米国の第1四半期GDPが前期比0.2%(年率)と
低い伸びにとどまり、円は対ドルで118円台に上げて来ている。
バーツ高円安に苦しめられたタイ在住者には、
少し息の抜ける円の対バーツでの戻りが見られよう。


3月上旬1万円=2,685バーツまで行ったバーツ高だが、
ここにきて2,750バーツほどまで円が戻ってきた。
当面の戻りのめどは2,800バーツあたりだろうが・・。
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by ucci-h | 2015-04-30 01:40 | タイの政治・経済・金融・為替 | Comments(0)
残念な「想い出の渚」の加瀬邦彦の死
日本からのニュースによると、かつて60年代に
流行った“グループ・サウンド”「ザ・ワイルドワンズ」の
リーダーだった加瀬邦彦さんが4月21日に74歳で亡くなった。
自ら命を絶たれたようだ。


4月28日に護国寺で葬儀が行なわれたようだが、
かつての青春時代にさっそうといい音楽を響かせてくれた
彼が自殺されたというのは、なんとも残念なことである。

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何と言っても、1966年に出た最初のヒット曲
‘♪君を見つけたこの渚に~’で始まる「想い出の渚」の
明るく軽快な青春真っ只中のメロディーが、
自分の思い出と共に心に焼き付いている。


後年、赤坂で彼のライブショウを一度見たことがあるが、
何かムリして青春に固執している感じがして、少し可哀相だった。
自殺の真因はわからないが(食道がんの再発を悲観したとも言われるが)、
過去への執着はなかったのだろうか。


ご冥福をお祈りするが、想い出の海でゆったり後半生を過ごして欲しかった。
残念。合掌。
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by ucci-h | 2015-04-29 11:24 | アジア的な生活 | Comments(0)
北タイ・チェンマイの4月、盛夏を過ごす日々
旧正月の水掛祭りが中旬に行なわれる4月は、
北タイ・チェンマイの真夏である。
暑い日は、温度計が40度近くまで上がる。


どこかに避暑に行けばいいのだろうが、この時期
近隣も含め、タイのどこに行っても暑い。
そこで生活の工夫が生まれてくる。


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我が家には、半地下の部屋がある。
天井が低いので、物置代わりに使っていたが、
今年から、午睡の休み処として使い始めたが、ここが涼しい。

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湿度が低いので、扇風機でもかければ涼しすぎるくらいだ。
中二階、二階と上に行くほど、家の中は暑くなる。
半地下で横になって読書をするのが最高だ。


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暑いときは冷たいものが食べたい。
スイカとマンゴーは、この季節甘みが乗っており、
安く出回っているので、毎日のように冷やして食べている。
冷凍庫には、リプトンのアイスキャンディーが詰まっている。

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食事も、手巻き寿司が食べたくなった。
日本米とお酢、海苔に具材をそろえれば、家で作って食べれる。
焼き卵、きゅうり、まぐろとサーモンのさしみ。
それに、かにかま、チャーシューなどをそろえればいい。
暑い日の手巻き寿司は、こちらのネタでもおいしい。

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家の前の公園をクロを連れて朝夕散歩すると
いろいろな花々が咲いている。
ついでに、マンゴーやパパイヤ、バナナも実り始めている。


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地上に落ちていたマンゴーの小さな実は、ふくろうのような顔をしていた。

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タイの夏を象徴し、街中に咲くラチャプルック(ゴールデンシャワー)の
黄色い花が散り始め、雨季を間近に控え、その他の赤、紫、白の花々が
咲き競い始めた。

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マグノリアの白い花は品がある。
赤紫の花は、チョンプー・パンティップと言うのだろうか?きれいだ。
タイ人に花の名前を聞いても、“ドークマイ(花)”というだけだ。

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雨が降る日が出てきた。
雨が降ると涼しくなる。
チェンマイは、まもなく雨季入りである。
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by ucci-h | 2015-04-24 14:32 | アジア的な生活 | Comments(2)
びっくり!チェンラーイの物価がチェンマイより高くなっている
ローカルな話で恐縮だが、
タイの北の都チェンマイのさらに北北東200kmに
チェンラーイの街がある。
タイの北の国境ミャンマーやラオスへの起点となる街だ。


4月中旬、タイの旧正月にチェンラーイへ行ってきた。
チェンラーイはチェンマイより小規模の街だ。
より田舎の街に行く趣だ。



人口は最新の確たるものは判らないが、チェンラーイ市部で
20~30万人前後(チェンラーイ県全体で120万人ほど)と言われる。
チェンマイ市は100万人近くにのぼる(チェンマイ県全体で170~180万人)
ので、その3割ほどの規模か。


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チェンラーイへ行くと、チェンマイより人が少ないので、
名門サンティブリや韓国系のハッピー・シティといった
ゴルフ場で、チェンマイよりもすいていて安く出来るのでうれしい。

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しかし、今回チェンラーイへ行って、物価がチェンマイよりも
高くなっているのでびっくりした。


街の食堂のカオ・ラート(惣菜掛けごはん)が40バーツ(150円)ほどと
チェンマイ並みになってきたのは仕方ないが、
チェンマイで一皿19バーツ(70円)の点心が、チェンラーイの店で
一皿30バーツ(110円)だったのにはびっくりした。
中国人観光客が増えたせいだろうか。


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そのほか、チェンマイで50バーツ(185円)のカオニャオ・マムアン
(マンゴー・もち米ごはん)が60バーツ(220円)と高い。
以前はチェンマイよりも安めだったマッサージ屋もほぼ軒並み
1時間200バーツ(740円)に値上げしていた。


まあ、これでも、近隣諸国に比べれば、タイのマッサージは安いが、
チェンマイで自分のお気に入りの近所のマッサージ屋の
120バーツ(450円)が、貴重に見えてきた。


消費者物価統計には反映されないが、
中国人等旅行者の増加のせいか、
北タイの安かった諸物価は上がっている。
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by ucci-h | 2015-04-20 19:59 | アジア的な生活 | Comments(3)
日本株運用において注意したいこと
テクニカル・アナリストの異説(その2)
日本株について:


日経平均株価:


先のチャーティストは、今の状況は、8年前の2007年6月に、
日経平均が18300円をつけ、強気一色に包まれていたときと
よく似ているという。


当時すでに日本の代表株トヨタの株が5波の上げで
2007年2月にはピークアウトの形を示していたし、
6月以降、為替は円高へ進み始めた(さらに翌年には
リーマンショックの追い討ちがかかり、株価は大きく下がった)。

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もちろん、定性的な面を見れば、当時より日本企業の
収益力は上がっているし、株価のバリュー面でのバックアップはある。
しかし、4月1日の安値18927円を割っていくようだと
(あとまだ635円くらいあるが)、調整局面入りを見たほうがいいと
テクニカル・アナリストはいう。


調整に入った場合、どのくらいかは、テクニカル・アナリストは
触れていないが、3~4ヶ月内で、18000円前後までの下落は
見ておきたいと思う。それ以上調整するかはわからない。
株式ポートフォリオは、現金ポジションを上げておいた方が心配が少ない。


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株価の動向については、新聞やメディアのコメントはミスリード
しがちだと思っておいたほうがいい。
たとえば、日経平均が500円下がれば、「暴落」と騒ぎ立てる。
今の水準から見れば、2.5%の下げである。


個々の銘柄の上げ下げを見れば、一日で2%ほどの変動は十分起りうる。
また、日経平均が30円上がった、50円下がったと、ニュースにすべく
その強弱背景をムリヤリ、説明をつける。
数十円の上げ下げは、指数への影響の大きい値嵩株の数銘柄の
株価変化で起りうる‘誤差の範囲’である。


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またメディアは、相場の中身を見ていないので、指数の上げ下げで
一喜一憂するようなコメントをつけがちだ。
株式運用をするなら、勤勉に中身をフォローしないといけない。


最近の相場の中でも、年初来よく上がり、PER(株価収益率)も
ディフェンシブな(景気に左右されにくい)株のくせに、25~30倍以上と
高くなった食品や小売り、サービスなどの株は、
すでに、高値から10%前後の下げだが、調整色を見せ始めている。


個別の銘柄で10%下がったということは、日経平均指数で見れば、
2000円近く下がったことに当る。


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相場は、1年で15~18%も上がれば、御の字である。
指数で見れば、17000円が19500~20100円で終わればいい。
その中に年に3~4回の波があり、それ以上に、個別銘柄の
パフォーマンスの差が出てくる。


仮に500万円の株式ポートフォリオがあったとすれば、
それが年間100万円増えれば大成功だ。達成目標となる。


相場がしつこく上がり続けると、つい慎重に積んできた
キャッシュを取り崩し、調整相場の餌食になってしまいがちだ。


銘柄選択が良くても、なるべく安く押し目で買いたいものだから、
小さな欲を出し、押し目をねらい、ついに上がっていく株を
みすみす買い損なってしまったりするものだ。


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「欲」ではなく「勇気」を、「臆病」ではなく「慎重さ」を・・・

株式運用は、ゴルフに負けず、心理面で難しいものである。
その人間の管理力、バランス力が問われる。
これまた、心構えが大事な世界である。
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by ucci-h | 2015-04-19 23:36 | 日本・米国・欧州 | Comments(5)
株式・為替・原油価格見通しへの異説
株式、為替、原油価格・・・相場の行方は神様にしかわからない。


専門家と称する連中は、もっともらしく行方を占うが、
後から振り返ると、その時々のコンセンサスめいたものに
理屈をつけていることが多い。そこで多くがはずれる。


もし専門家の見通しが当っているなら、みな金持ちになっている。

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日本の株式・・・当面やや修正含みだが、企業の収益力が
新年度も高いため、年末に向けさらなる高値を目指すと
いうのが大方の見方だ。


でもどのくらい下がって、どのくらい上がるのだろうか?


為替・・・当面少し円が強まるも、ドル高の基調は変わらず、
年末に向け、1ドル=130円や140円もあるだろうと、
タイに暮らしている我々からすると寒気がする見通しが多い。


原油価格・・・一時的に下げ止まったが、基調は弱い。
今後の下げは限られようが、あまり戻らないだろうと
専門家筋は見る。


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さてさて???

こういうときは、どの程度相場に織り込まれているかわからない
定性的な要素にとらわれないで、
相場の心理面を反映するテクニカル分析が役に立つことがある。


古くから使われてきた「エリオット波動」(上昇5波動と下降3波動で
相場は循環する)をベースに、テクニカルな分析を行なっている
アナリストにモルガン・スタンレーのM氏がいるが、
彼の最近の見立てが面白いので紹介しておこう。

もちろん、当るも八卦、当らぬも八卦と筆者は見ているが・・。


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まず原油価格:

3月18日にバレル42.03ドルまで6年ぶりの安値まで下げた
原油価格(WTI先物)は、54ドル処の抵抗ラインを4月15日には超え、
57ドル処をつけてきた。
先物の買いポジションがなお高いので、上値余地は乏しいように見えるが、
42ドルで底を入れた可能性が出てきた。


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NYダウ:

NYダウは、1932年から73年はじめまで40年半続いた相場が
73~74年の大幅下げで終わったと同様、74年末から始まった
上昇相場は、この第2四半期でやはり40年半を迎える。

ずいぶん長期の話だが、NYダウは調整に入る可能性が高いと見る。
17200ドル処の抵抗ラインが攻防線と見られる。
まだ600ドルほどの余裕があるが。


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円為替:

国内では円安継続の合唱だが、
実は、円は今年になってから、対外通貨加重平均に対して、
10%ほど円高になっており、2012年からの下落三角もち合いから
上に抜け出してきている。


対ドルで見ると、過去30年、8年毎の循環を描いてきた。
2007年6月の円安124円から、2011年10月の75円の円高へ、
そしてこの2015年3月の122円への円安まで、ほぼ8年間の一巡だ。


過去の循環が今後も繰り返されるとすると、
以前のような大幅な円高出現の時代ではないだろうが、
来年か再来年には100円割れの円高も見られそうだと見る
(その後は2023年頃、140円ほどの円安へ?)。


エリオット波動は、自然界で多く見られる黄金比(1対1.62)を
人間心理の比率として波動の比較に用いるが、
今年3月の安値1ドル=122円は、2011年の高値74円の
ほぼ黄金比率になる。


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日本株については次回に。
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by ucci-h | 2015-04-19 20:31 | 日本・米国・欧州 | Comments(2)
お馬鹿なドライバーの練習がコースで墓穴を掘る
ゴルフの醍醐味は、ドライバーが芯を食って
まっすぐ遠くへ飛んでいくことである。
なので、練習場へ行っても、ドライバーは
できるだけ遠くへ飛ばすよう練習する。


ところが、飛ばすことだけに努めるお馬鹿な
練習法だと、コースへ出たときに痛い目に遭う。
練習場でまっすぐいい球が飛んでも、さらに距離を
伸ばそうと無理をすると、とんでもないことになるからだ。

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飛距離を伸ばすため練習でいろいろ工夫するのはいいのだが、
その中に、いつの間にか‘力を入れること’が忍び込んでくる。
つまり腰よりも腕に力が入り、振りも早くなり、距離を伸ばすどころか、
引っ掛け球が出たりする。


それでも懲りずに、たまに出たいい球が「自分の理想の球」だと
言い聞かせ、さらにいい球を求め、“軽楽打法”を忘れてしまう。
10球の内の2~3球のグッド・ショットに満足してしまう。
ゴルフは‘3割打者’ではいけないのを忘れている。

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コースに出るとこのお馬鹿さ加減がもろに出る。
楽に打っているうちは、そこそこ距離と方向のいいティー・ショットが
打てるのに、手前に池やバンカーがあり、飛ばしてやろうと
力むと、伸びない球となり、設計者の餌食となる。


何が悪いかと言うと、腕の振りでも、腰の入れ方でも、リズムでも、
つまり技術的なことではなく、精神的な心構えが出来ていないことにある。
普段のドライバーの練習時の心構えが悪いのが、コースに持ち込まれている。


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楽に下半身中心で良いリズムで、ややレイト・ヒッティングで打てば、
ドライバーは飛んでくれるものである。
つまり、どこまで遠くへ飛ばせるかということより、
まっすぐいい距離のドライビングをどのくらい高い“確率”で打てるか
が大事だが、練習時に、これがすっぽり頭から抜け落ちているから
コースでぼろが簡単に出るわけだ。


我々アマチュアのゴルフなら、ドライバーで220~240ヤード、
まっすぐ打てれば、400ヤードのミドルや550ヤードのロングで
パーを狙える設計になっている。


第2打以降を考えれば、距離があるに越したことはないが、
10~20ヤード実力より伸ばそうと打てば、左右に行くか、
逆に距離が出ないとか、ろくなことはない。
理屈で判っても、見栄と欲と自己過大評価で、
精神が浮き上がっていると、もうすでにだめである。


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ドライバーの普段からの練習は、距離を伸ばすよりも、良いショットの
確率を高めるべきだと、あらためて認識する今日この頃である。
ドライバー・ショットのいい球の確率を記録していこう。


これも、コースに出て、途中までいいスコアで回りながら、最後の方に
見栄と欲が出て、実力以上を出そうとし、散々な目に遭うという
お馬鹿な体験があって、はじめて肌身に感じることある。


ゴルフは、いかに心をコントロールできるかの勝負だ。
ようやく自分のお馬鹿さ加減が身に沁みこんできた。
メンタル・コントロールのボトムアウトを目指したいものである。
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by ucci-h | 2015-04-17 14:14 | ゴルフの工夫 | Comments(0)
ポール・ウォーカーの遺作となった「Furious7」を日本でより早く見る
「Fast & Furious 7」をこちらタイの映画館で見た。
いつもそうだが、ハリウッド映画は、日本より数週間早く封切られる。
日本では、4月17日から「ワイルド・スピード」という名で封切られるようだ。

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例によって、ハリウッドのこれでもか、これでもかというクルマの
大活劇だが、このシリーズの最大の興行収入になりそうだし、
今年のトップ収入映画になりそうだ。

4月13日までで、世界での興行収入がすでに8億ドル
(960億円ほど)に達しているそうだ。制作費は1.9億ドルである。


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このユニバーサル映画の大ヒットシリーズはタイでも大人気だが、
私も80バーツ(300円ほど)寄与してきた。
空から車を落としたり、車が急坂を走り降りたり、
どこまでがスタントで、どれがコンピュータ処理なのかと思ってしまう。

今回の最大のイベントは、主役の一人である
ポール・ウォーカーが2013年11月末、制作途上で
交通事故で助手席で40歳で亡くなったことだ。

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とても残念なことだったが、しばらく休止の後
制作は再開され、姿の似たポールの兄弟たちも使ってこの4月に完成された。
好男子ポール・ウォーカーの遺作となった。


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回を追うごとに収入を増やしてきたこのシリーズ。
第10回まであるというが、ポール亡き後の人気はどうなるのだろう。
映画の中では引退させているが・・。
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by ucci-h | 2015-04-16 23:54 | アジアの映画・女優 | Comments(0)
タイ・バーツの強さのミステリーを解く
タイの通貨バーツの強さが続いている。
チェンマイの街の両替屋に1万円を持って行っても、
2700バーツほどにしかならない。
3300~3500バーツを手に出来た日々が懐かしい。


もちろん、円安が大きいわけだが、世界の通貨の中でも、
昨年来、タイ・バーツの強さが際立っている。

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主要通貨ドルに対しても、年初1ドル=33バーツを超えていたのに、
この4月はじめにはバーツが、1ドル=32バーツ近くへ強まっている。
年初来、強いドルに対しても、3%上がっている。


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ここに来て円レートは、ドルに対して、年初の120円台から
わずかにしか上がっていない。円が1ドル120円割れとなったとき、
少しは円からバーツへの両替レートが改善しているかと思うと、
ドルの対バーツ下落が大きいため、円は上がれないでいる・・・。


これ以上、対バーツの円安が続くと、タイで暮らしていけなくなりそうだ。
もっとも、円だけではない。
あの悲惨なロシア・ルーブルの下落率は、この1月末までの4ヶ月間で
対バーツで72%にも及んだ(今は少し戻り、ここまでの6ヶ月間で
マイナス44%)。
あれほどタイの観光地に溢れていたロシア人観光客がめっきり減ったようだ。


中国の人民元の対バーツ・レートはどうだろう?
人民元の対バーツ下落率は、ここ5ヶ月で2.4%ほどにとどまっており、
タイ各地は、中国の植民地になったかのように中国人観光客で溢れている。


韓国のウォンも3月半ばまでの4ヶ月間、対バーツで6.8%ほど下がっていたが、
その後少し戻し、累計過去5ヶ月間で3.7%ほどしか下がっていないので、
日本人に比べて、影響は少ない。
ウォンの対ドル下落率は過去5年間で8.3%と緩やかなものだ。


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バーツの強さは、隣国マレーシアの通貨リンギットに対しても顕著である。
3月下旬までの半年間で、なんと14%もバーツが上がっている。
以前は、バーツからリンギットに換えるのに、1リンギット=10バーツと
きりがよかったが、昨年10月以降の半年間で、バーツが14%も強まった。
1リンギットは8.8バーツと下がっている。
マレーシアの方が、円の両替率はいい感じとなる。


原油価格の下落で、原油自給国マレーシアと、輸入国タイの通貨価値が
対照的に動いたのか。
インドネシアのルピアに対しても、バーツは過去半年で、8.9%ほど
上がっている。


@@@@@


このタイ・バーツの強さは、しかしミステリーである。
タイのファンダメンタルズは決してよくはない。
政治は、クーデター後の軍事政権だ(前政権よりベター?)。
経済の伸びは停滞している。金利を下げている状況だ。


輸出は2年連続ゼロ成長。
どこに通貨高の要因があるのだろうか?


考えられるのは、中進国特有の外資の流入である。
もっとも株式市場は低迷しており、外人買いが入ってきているわけではない。
年初来、外国人投資家は100億バーツのタイ株の売り越しである。


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債券投資はどうか?
昨年5月軍事政権ができ、いちおう政治的混乱が解消されたことから、
外国人のタイ債券(85%が国債、15%が中央銀行債)投資が増加し、
外国人の債券保有高は昨年9月末、7000億バーツを超えてきた
(タイ国債全体の17%保有)。


もっとも、この3月に政策金利が25ベーシス・ポイント切り下げられた
ことから、外資は流出、今年になってからは、233億バーツの純流出になっている。
軍事政権成立後4ヶ月間の純流入額の3分の一が流出した勘定だ。
しかし、為替市場でのバーツ安へのインパクトはなお限られている。



直接投資はどうか?
タイへの直接投資は、日本からのものを中心に着実に行なわれている。
ここ数年は、年間120億ドル、月平均ネット10億ドル(320億バーツ)ペースだ。
2015年1月は、金融・製造業中心に29億ドルに膨れたが、月々は大きく振れる。
為替を動かす大きなトレンドの変化はないはずだ。


@@@@@


ファンダメンタルズはあまり関係ないと言ったが、
タイの経常収支の改善は注目される。
2012-13年から赤字傾向できたタイの経常収支は
2014年10月以降、黒字を積み上げてきている。


内需の低迷と輸入原油価格の低迷で輸入額が減り、
貿易黒字が増えてきたことに加え、
サービス収支の受取超への変化が全体の経常収支黒字を
増やしている。中国人中心に旅行客が増えている。


@@@@@


タイへの債券投資の純増と、経常収支の改善が
バーツを強くしているとすると、今後どうなるのだろうか?


経常収支の黒字も、原油安効果があるので貿易黒字は続くのだろうが、
バーツ高による輸出の逆風が続くとどうなるかわからない。


ポイントは、内外の金利差の動向だろう。
タイの政策金利はこの3月1.75%に引き下げられたが、
景気の低迷が続くと、さらに25ベーシス・ポイントの引き下げもやってくる。


一方、米国の金融緩和は最終局面。
0.25%という低率のフェデラルファンド・レートはすでに6年になる。
年内に米国の金利の引き上げが出てくるかもしれない。
そのとき、タイに向かっていた投機的な短期資金はどう動くのだろうか?
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by ucci-h | 2015-04-09 12:10 | タイの政治・経済・金融・為替 | Comments(4)
  

北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
by バンディ
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