まず最初の意外な事は到着したルアンパバン空港で。
みな、欧米人が多かったですが、
到着ビザ購入のラインに並ぶのです。
我々もとりあえず並びましたが・・、
「あれっ、ラオスは今年からビザなしになったんじゃなかったっけ?」
「でも、み~んな並んでるなあ・・」
そこで係官をつかまえて聞いてみた。
「2-3日でもビザいるの?」
日本のパスポートを見て、係官「要りません」。
というわけで、列に並ぶ欧米人を尻目に
、一番最初にイミグレをパス。
今年の1月1日から、
ラオスは15日以内なら日本人はビザなしになりました。
意外な事② 空港から中心街(といっても小さな街)まで、
迎えの車で15分。
チェンマイより近い。
意外な事②は、街の歩道を人間が歩いている!!
あたりまえかも知れませんが、
チェンマイでは、みな歩いていないのだ!!
しかも、自転車まで走っている!!
チェンマイにはほとんどないのだ!!
きれいな日傘をさして自転車に乗っている
(チェンマイには大きな日傘はあるが・・)。
というわけで、歩行者と自転車が意外でした
(チェンマイから来たものですから)。
意外な事③ ホテルは、「アンシャント・ルアンパバン」
という名前とは逆の、新しいこじんまりとしたホテル。
部屋の雰囲気は、フランス風。
意外な事③は、このフランス風がヒントです。
そう、パンをたくさん売っている!!
プノンペンの街角に負けない。
やはりフランス人が仕切っていたのだ。
バゲットのフランスパンがある。
チェンマイにはおいしいパンは少ない
(Amazing Sandwichはおいしいけどネ・・)。
また、スポンジケーキもおいしい。意外だ。
意外な事④は、お金を払う段になっておこる。
そうです、バゲット・サンドイッチ(街角で作っていて大きくておいしい)が、1万キップなのです。
100キップが1セント、ほぼ1円です。
あとで、ポケットに入っていた沢山のお札を並べたら、
なんと4万キップ。
でも勘定したら、400円ほどにしかなりません。
カンボディアは、
これはアメリカではないかと思うほど、
ホテルやレストランすべてドル表示でした。
ラオスは、自国通貨で頑張っている。
でも、ラオスでもドル(次にバーツ)が幅を利かせている。
貧しい国は、通貨の単位が多く、
お札が汚い
(統一前の東ドイツのお札は、おもちゃのお札より小さく
汚かった)。
意外に感じたことを4つ挙げました。
残りは、次回に。