暖房がいる。寒い。
で、テレビを見る。
NHKにいい番組がある。
民放は、朝から夜までくだらないのが多い。
きょうは、「豪州の白人に皮膚ガンがふえている」
というドキュメンタリーが面白かった。
NHKスペシャル「病の起源」。
もともと、メラニン色素が少ない白色人種が
亜熱帯・熱帯に住むことに無理がある。
そこに、折からのオゾン・ホールの環境問題。
強くなった紫外線をメラニンが少ない皮膚が
守りきれない。で、かわいそうに皮膚がんが増えている。
やはり、タイとか日差しの強い地方に住むには
色黒のほうが適している。体を守るメラニンが多いから。
私はもうシンガポーリアンみたいな顔だが、色白の人は
注意してくださいね。
ついでに、昔アフリカで聞いた神話:
昔神様は、土から人間を作り、肌に色をつけるべく
火であぶった。
最初の人間は、あぶりすぎて
ネグロイド(黒人)になった。
2回目は今度はあわてて、焼き足らず
コーカソイド(白人)ができあがった。
そして最後に、ちょうど色良くモンゴロイド
(アジア人、黄色人種)が焼きあがった、とさ。
これって、モンゴロイドから見た、人種差別かな。