バンコクのそばの古都アユタヤへ行って来ました。
ドンムアン空港から70キロ、車で1時間です。
古都アユタヤは、山田長政で知られていますが、
行ったことがありませんでした。
①びっくりしたのは、まず街の中に、日本語のカラオケ屋
(もちろん、日本料理や日本語のマッサージ屋も)が多いこと。
バンコクの一部でしか見たことありません。
それだけ工業団地で働く日本人が多いということでしょうか・・。
山田長政の伝統ではありません。
②暑い。昼間の暑いこと。
9月ですが、チェンマイから来た身には暑さが響きます。
③観光地に、日本人の観光客が多い。
タイでこんなに日本人見たの久し振り。
やはりバンコクから近いし、アユタヤの知名度からかな・・。
③遺跡、お寺を10いくつ回ったけれど、
印象に残ったのは、3つほどしかなかった。
ひとつは、ワット・ヤイチャイ・モンコン
(ナレスワン大王が建てたもの)。
このお寺は印象的でした。
もうひとつは、ワット・マハタート。
よい遺跡だが、ビルマに破壊され首のない
仏像ばかりが目立ちました。
スコータイはアユタヤに破壊され、
アユタヤはビルマに破壊された。
同じ仏教徒なのに、仏像をよく壊すこと。
それに郊外の離宮バーン・パインくらい。
日本人街跡も博物館も物足りなかった。
2月に行ったスコータイの方が風情があったなあ。
バンコクの騒ぎの中で、ガラ空きのドンムアン空港でした。
しかし、バンコク市内はデモの問題もありませんでした。
チェンマイ空港についてほっとしたものです、気候も含めて。
やはりどこへ行っても、チェンマイが一番いいなあ!