どういうキャディーがつくかは、宝くじといっしょだ。
いつもの指名キャディでないかぎり、
その場で「あのこがいいとかこの子じゃ嫌だ」などと、
カラオケ屋じゃないから、選べない。
以前、チェンラーイで、4つのキャディーバッグをキャディーが車のトランクから引き出すのに、
見かけのいいバッグから引っ張り出していたのが懐かしい
(いいバッグの持ち主はいいチップをくれるとの発想)。
先月半ば、バンコクのPゴルフ場に駐妻さんたちに連れて行ってもらった時は、
駐妻さんが「サオサオ・スワイスワイ!」とかわけのわからないことを言ってくれて、
おかげで、スタイルのいい若く気の付くキャディーさんに恵まれた
(その節はありがとうね、Cさん、Mさん)。
さて、チェンマイに来て以来、記録が続いている。
ランナーの指名キャディーを除いて、見事に45日間、「はずれ」が続いている。
言っちゃ悪いが容姿に優れず、かつサービスが悪いキャディーにばかり当たっている。
もう心得たもので、ゴルフ場について、3-4人キャディがやってくると、
自分にはたぶんあの子だなとばっちり読めるようになった(涙)。
先日は、ハイランドへ行ったら最悪のキャディに当たった。
容姿はしかたないにしても、サービスがめちゃ悪い。
のろのろ、クラブはすぐ持ってこないし、拭かない。
終わってクラブにクレームに行ったら、「何番だ?」と聞く。
彼女だけじゃない。全員ダメ。
「個人の問題じゃない。クラブの問題でしょう。ちゃんと教育して!」。
ハイランドはコースはいいが、しばらく行かないことにした。
話がそれましたが、キャディに当たらない。
他の同伴者にはよさそうな子がいくのに・・。
はっと思い当った。これは身から出たさびか。
昔、パタヤで10代の可愛いキャディに出会い、
写真を撮ったりいちゃいちゃしたのを家内に見とがめられ、強く叱責された。
このおとがめが今も続いているのかなあ(ゴメンナサイネ、反省しています)。
ああ、それにしても、記録はどこまで伸びるのだろう?