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中国新幹線大事故の背景を探ると・・
日本でも話題になっているでしょうが、6月30日に開業したばかりの
中国の新幹線(最高時速300キロ、北京・上海を結ぶ)が7月23日(土)に
衝突・脱線・転落事故を起こし、43名以上の死者(人数未定)が出ました。

中国の車両・運行技術は、やはり未熟なのでしょうか?事故の前7月10日から
13日までに、3回も故障を起こしていましたね。

日本の川重から車両技術を導入し、ドイツ企業から路盤技術などを
導入したのに、共産党90周年を記念して開業を急がされたからでしょうか?
技術的にどこらへんが足りないのでしょうかね。

と言うのは、中国の圧倒的影響を受けるアセアンでは、
ラオスが、すでに中国の資本と技術で国内縦貫の高速鉄道計画を
受け入れていますし、タイもそのラオスからバンコクまでつなぐ
新幹線網の延長の早期許諾を、中国からせかされています。

事故後、早速日本の鉄道関係者は、タイの運輸省の人間と
会っているようですが、ここは、46年間死者ゼロの実績を
背景に、タイの財布に合わせた提言をして欲しいものです。

まあ、中国のことですから、この程度の事故にはめげず、
これを教材として、新幹線をアセアン諸国に売り込んでいくのでしょうが、
犠牲になる人間はたまったものではありません。

中国鉄道省は、「日本の整備新幹線を支援するため、関連技術を
提供したい」と言っているようですが、中国の新幹線技術は
何が足りないのでしょうかね。

鉄道の技術的なことは、中国のこの技術がどう、あの技術が
どうとは、専門家でもなかなか指摘できないでしょうね。
個々の技術の水準以前に、おそらく、安全とか、緻密な運用への
人々のチームワーク、取り組み方が違うのでしょうね。

ともかく国の威信をかけて、追いつき追い越せのお国柄、
安全性への2重、3重の備えよりも、まず実用化ありきでしょうか。
天候、落雷で停電し、制御機能が失われ、衝突されたなんて
信じられませんね。

事故後も、車両を解体して土の中に埋めたり、
鉄道当局は緘口令を敷いたり、1日半で運転再開したり、
なにか共産党トップを恐れ、あわてて対応している鉄道
関係者の姿が、漫画のように浮かんできます。

d0159325_23522613.jpg

原因は少しずつ明らかになるのでしょうが、落雷で列車の停止は
ありえても、後続列車(実は先行列車だったはず)が停止していた
列車に追突とは、日本の専門家でも考えられないようです。

独自の開発と謳う自動列車制御装置(複雑なEU開発の装置「ETCS2」)を
使い切れなかった(日本のATCで十分でしょうが、輸出を
狙っているので・・)ようですが、それ以前に系統だった運用制御が
できる体制になかったかと怪しまれます。
日本のように、最短3分間隔で出発できる運転士を訓練している
国のまねをしろとは言いませんが・・。

いまや、自動車生産においても、日米を合わせた自動車台数を
上回る生産をしており、故障率が77%とかでも、
スポーツカーを日本へ輸出しようとさえしていますね。

タイにも中国製小型車「チェリー」が100万円ほどで
売り出されていますが、外見をパクったと言うより、日本の技術者が
ボンネットを開けると、そのアッセンブリングに何だこれと思うようですね。
タイ人は、したたかなので、買いません。仮に品質が良くても、
整備、サービス体制の足りなさに、目を向けているのでしょうね。

中国製自動車と言っても、7割のシェアは外資系企業です。
共産党政権は面白くないので、外資系でも中国風の名前をつけさせ、
今後は、技術移転を進めないと、13億人市場の力を背景に、追い出すぞと
脅してくるかもしれませんね。

昨年、中国製の耐久消費財をはじめて買いました。
「ファンタシア」ブランドの平面大型ブラウン管テレビです。
テレビくらいなら、中国製でももつだろうなと思って、
ためしに買ったのですが、みごと1ヶ月で点かなくなりました。
大型スーパーで、お金を積んで、「LG」ブランドに代えてもらいました。

あれ、やっぱり中国異質論になっちゃった・・。
by ucci-h | 2011-07-27 00:05 | 中国・韓国そしてインド | Comments(6)
Commented by unknown at 2011-07-27 20:11 x
中国新幹線の事故でザマミロ的なブログが多いですが、信楽線や宝塚線の大事故を起こした日本が笑える立場ではありませんね。
中国政府の事後対応は酷いものですが、「鉄道省スポークスマンの死者過小報告のいい加減な説明に記者団が切れて、会見室から逃げる出すスポークスマンを捕まえて袋叩きにした」という記事にはビックリしました。日本で、枝野や原子力保安院の福島原発安全会見に切れて袋叩きに出来る張り付き記者達が居たででしょうか?
Commented by ucci-h at 2011-07-28 10:49
unknownさん 中国上層部は、まだまだ情報統制ができると思っているのでしょうが、インターネット等情報が国際化した現在では、ムリですね。マスメディアだって、政府の御用新聞などと見下されたら存在理由がなくなりますね。
Commented by kunntare at 2011-07-28 11:44 x
わたしもシナ製のSIMが2つ入る携帯を買って、半年後壊れました。多分、SIM2つは最初から壊れていたのかもしれません。その後、やはり安物のLG携帯を買いました。これで問題ありません。日本製を買いたいのですが、高いのでついチョン製です。
Commented by unknown at 2011-07-28 19:03 x
>シナ製のSIMが2つ入る携帯を買って、半年後壊れました。
TWZ?私のは運良く3年大丈夫ですw
しかし、SIMで相手先を使い分けしようと2SIM機にしたけど、同じ電話機では意味ないことに後で気づいた(笑)
Commented by くんたれ at 2011-07-29 10:10 x
同じ携帯にするとミスるリスクがあります。3000円のLGで十分、充電も4-5日に一回で大丈夫です。チョン製はなかなか品質良いです。スマートフォンなんて充電が大変だし、5万円するのでなくしたらショックです。LGをかばんに突っ込んでおくほうがよいという意見です。シナ製は論外だと実感しました。
Commented by ucci-h at 2011-07-29 15:48
くんたれさん、unknownさん、 メーサイからタチレクへはいると、タイ人は、中国製の携帯が安いので欲しがります。バッテリーの充電がダメだと言っても買いますね。よくしたもので、やはり2SIMがだめでも、チェンマイ市内に、これを交換するサービスがありますね。でも結局、3000バーツ近くの高いものになります。私の4年前のノキアの古い携帯は、落とさない限りバッテリーの持ちも良く、まだ使えます。どれが良いのでしょうね?
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