10月1日より国営企業で最低賃金300バーツ採用始まる
いよいよ一日300バーツの最低賃金が、
この10月1日より、まずは国営企業の24000人の
300バーツ未満の労働者向けに実施された。
タイの国営企業や公社の従業員数は、
全体ではこの10倍以上になるだろうが・・。

以前、「落ち着くところに落ち着くだろう。
最低賃金は役人、国営企業の一部から採用されるだろう」
と書いたが、国営企業でのスタートとなった。
 「落ち着くところに落ち着きそうな政策 2011-9-14」
  http://uccih.exblog.jp/14554533/

これによる国営企業の賃金負担は、年2.87億バーツ
というから、300バーツに行っていなかった従業員は、
ひとりあたり一日最低260バーツほどだったのが、
300バーツに15%ほどアップする計算になる。

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国営企業だから、今までの最低賃金206バーツ(バンコク)は、
もともとクリアーされていたのだろう。
実質的には15%ほどの賃上げになろう。

また同時に、労働省は、民間にも300バーツを採用してもらいたい
ために、中小企業に対して、3つの施策を施したいと言っている。

①中小企業向け電力料金の割引
②賃金の差額に対し、減税を与える
③また食事・運賃の経費に対しても減税を与える

これまた、作業が嵩みそうだ。

最低賃金1日300バーツは、公的部門から
民間部門にどれくらい広がっていくのだろうか?
民間部門で当初採用できるところは、限られそうだが・・。
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by ucci-h | 2011-10-03 09:55 | アジア諸国の賃金 | Comments(0)
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