コンピュータ部品、自動車、電機製品、IC半導体、ゴム製品、
プラスチック、化学品、機械、鉄鋼製品など9つの主要工業品目で
輸出の42%を占める(6兆1764億バーツ中2兆5680億バーツ、2010年)。
そして、その工業製品を生産する工業団地は、バンコク、アユタヤといった
中部やチョンブリ、ラヨーンといった東部に多い。
北タイのチェンマイの南、ランプーンにもあるが・・。
そして、外資の直接投資においては、国別では日本が4割ほどを占め
トップである。
今回の洪水で被災した日本企業は420社に及ぶといわれる。
今回の大きな洪水は、10月4日以降、チャオプラヤ川の北から順に、
15日までにアユタヤの5つの工業団地を水没させ、
そして17日にはバンコク北のパトゥム・タニの
ナワ・ナコーン大工業団地にまで及んできた。

(洪水関係の写真は、バンコク・ポスト紙より)
グーグル・アースの航空写真で見ると、タイの北部の入り口、
スコータイ、タークあたりからずっと南へ、バンコクの北まで
タイの国土の真ん中に縦長に400kmほど巨大な湖ができた感じだ。
ここまで水に浸かった5つの工業団地を並べると、
以下のようになる。

① サハ・ラッタナ・ナコーン(Saha Rattananakorn) 43工場 従業員計1万5千人

② ロジャナ(Rojana Industrial Park) 198工場 9万人

③ ハイ・テク(バンワ)(Hi-Tech, Ban Wa ) 143工場 5万1千人

④ バン・パイン(Bang Pa-in) 90工場 6万人
⑤ ワン・ノイ(Wang Noi ) 93工場 6千人
(以上、アユタヤ県。数字は一部推定)

⑥ ナワ・ナコーン(Nava Nakorn ) (パトゥム・タニ県) 227工場 12万人
合計すると、すでに794工場、34万2千人の従業員の職場が水に浸かっている。
ホンダやニコンの工場がある、従業員9万人を抱えるアユタヤ最大の
ロジャナ工業団地が水没したのが10日だから、それから1週間して、
これを上回るタイ最大規模のナワ・ナコーン工業団地も水に浸った。
残るさらに南の主な工業団地は、同じくパトゥム・タニ県のバン・クラディー、
バンコクのバン・チャン、ラット・クラバン、サムート・プラカン県の
バンピー、バンプーの5つとなってきた。守れるか。
また、すでに浸水したところも早めに水が引いてほしいものだ。
店は閑古鳥です。
チェーン店はセントラルキッチンがやられたのでしょうね。でも8番じゃなかったでしたっけ?
スクンビッドの300バーツ食い放題寿司とかは営業しているのでしょうか。工業団地はチョンブリ、ラヨーン、ランプーンに限りますね。また、再発するでしょうから、アユタヤの工業団地の市場価値は落ちましたね。
8番どころではなくなりました。マジでヤバいです。


