タイのサラリーマンの給与は、2012年どのくらい上がるのだろうか?
2012年のタイのサラリーマンの平均サラリーは
どのくらい上がるだろうか?

1年前の8月にも、人事コンサルティングのマーサー(タイランド)社の
377社を対象にした調査があったが、
そのときは、2009年の不況時の1%台の昇給から、2010年には
5%台、2011年は5.1%の昇給予想と出ていた。
 「タイ人の給与は来年どのくらい上がるのか 2010-12-12」
  http://uccih.exblog.jp/12489751/

2011年は、洪水前に同じくタワーズ・ワトソン(タイランド)社の109社を
対象とした調査があり、全体では、2010年の+5.9%、2011年の
+6.3%に続き、新年2012年も6.2%というインフレ率を上回る
伸びが見込まれている。

2011年のタワーズ・ワトソン社の数字の方が、2010年のマーサー社のもの
より高いが、おそらくワトソン社のは月例給の昇給率で、マーサー社のものは、
年平均3.4ヶ月(月例給の+28.3%)にのぼる賞与を
込みにした数字かと推測される。

いずれにせよ、2012年は最低賃金の引き上げもあり、
景気が大きく低迷しない限り、2011年に近い昇給率はありそうだ。

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調査に絶対額は示されていないが、
2010年で非農業の平均月収10534バーツという国家統計局の
数字をベースに、ラフにタイのサラリーマンの平均年収を推定してみると、
以下のようになるだろうか(あくまで、平均の推定ですが)。

2009年    120,000バーツ(月平均賞与割 10,000バーツ)
2010年    126,000バーツ(月 10,500バーツ)
2011年    132,000バーツ(月 11,000バーツ)
2012年(予) 138,000バーツ(月 11,500バーツ) 

こうして見てみると、あくまで概念的把握だが、
5年ほど前の2006年あたりには、月平均9,000バーツ(年間108,000バーツ)
だったであろうタイの労働力の3分の一を占めるサラリーマンの給与(賞与月割)
は、今や月11,500バーツ(同じく)ほどになっているということか
(年功アップは含まれず)。

最低賃金の平均70%アップや学卒初任給15000バーツが本格的に
導入されてきたら、タイのサラリーマンの給与体系はどうなるのだろうか。
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by ucci-h | 2012-01-02 10:33 | アジア諸国の賃金 | Comments(0)
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北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
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