5月に廃止されるというニュースを聞いて、びっくりした。
「ああ、ついにチェンマイはエア・アジアからも見放されるのか!」と
早合点して、がっかりした。
しかし、事実は、確かにこのルートは、5月21日に廃止されるが、
代わって「チェンマイ・マカオ間」にエア・アジアが5月22日より飛ぶと
いうように、代替されることになるようだ。
「TAA」(タイ・エア・アジア、マレーシアのLCCエア・アジアの子会社)は、
2011年1月よりチェンマイを、タイでスワナプーム、プーケットに次ぐ
第3のハブ空港として活用してきている。それは変わらない様だ。
チェンマイからは、バンコクに一日8便、プーケットには1日2便、
東部のウボン・ラチャタニには毎日、ハジャイとシンガポールにも
毎日、エアバスA320を24機使って、飛ばしてきた。
本拠地K/L(クアラルンプール)行きは、本体のエア・アジアが運航しているのか。
今回は、シンガポール便が、マカオ便に取って代わられるようだ。
エア・アジアは、チェンマイから日本に行く時も使える。
K/L経由で、接続が悪く、K/Lで一泊以上せざるを得ず、羽田には深夜に着く
ので、タクシーを利用せざるを得ない。また荷物、ゴルフバッグ、食事など
上乗せすると、メチャ安くはならないが、それでも格安だから、
前回、東京から、チェンマイに来る時に利用した。
バンコク経由のエア・アジアの方が便利に見えるが、
そこはK/Lが本拠のエア・アジアだから、K/L経由の方が安い。
チェンマイ・マカオ便の運航は、いよいよ、エア・アジアがチェンマイから
中国乗り入れ便を運航させることでもある。
5月に日本へ帰るのは、便利な大韓航空便にしたが、
今度、チェンマイ⇒マカオ⇒東京が使えるか調べてみよう。
やはり、接続は悪いんだろうな・・・。