円ドル為替の長期トレンドは変わり目に来たのか?
為替相場は、金利動向、貿易動向、経済動向に
加えて投機筋の思惑も加わってきて、さらに2国に
わたることなので、読みきれるものではない
(だからFXゲームのようなものが存在するのか)。

最近は、円高が止まり、タイのバーツが強まっているので、
1万円=4000バーツだったのが、1万円=3800バーツ近くまで
円安になってきてしまった。

長期のトレンドを大きな流れで捉えるのが、
為替レートを考える上で、自分達に最低できることではないか
と思われる。

2007年なかば以降5年間続いてきた
対ドル円高トレンドも、そろそろ曲がり角に来たように
長期トレンドからは見える。

5年前の当時は1ドル=124円をつけたが、その後5割以上も
円高になった今から振り返ると、もっと遠い過去のように見えるが・・。

チャートに52週移動平均のチャートがあるが、
52週、つまり過去1年間の平均レートの移動線は、
大きな流れを示す。ドル円レートは、5年たって、
ようやく底バイから上昇(円安方向)へ、いま転じそうに見える。

d0159325_1333268.png

(チャートはいずれも、第一投資顧問「Investment」より)

チャートは、ここ1年はもう円高はしんどくなってきたように見せている。
ファンダメンタル面でも、ここにきて日本は貿易赤字となり、
経常収支は31年ぶりの赤字に陥ってきている。

為替動向自体は読めないので、ほかの関連指標との連動度合いが
注目される。
最近では、米国の長期金利(10年債)動向が、いちばん円ドル為替の動きと
連動してきた(日本株の動きにも連動)。

d0159325_13333210.png

そして、米国の超低金利も、これ以上金融緩和をやっても下がりにくい
水準まで落ち込んできた(現在の10年債のレートは1.63%)。
仮に、米国の景気が上向き、米国金利が上がると、円ドル為替レートも
ドル高、円安の方向に変化していくことになるが、さて?
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by ucci-h | 2012-11-09 13:35 | タイの政治・経済・金融・為替 | Comments(0)
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北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
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