久しぶりにいいタイ映画を見た。
家の近くのショッピング・モールの「プロメナーダ」は
出店が少ないため、すいているが、
映画を見るには絶好の場所だ。
新作のタイ映画「キットゥン・ウィッタヤー」(勉強が恋しい)を
見た(英語題名はTeacher's Diary、先生の日記)。
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舞台は、北タイのランプーンあたり。
チェンマイの街やロイカトーン(灯篭流し)祭りも出てくる。
いなかの湖に浮かぶ、電気も水道もない小学校ボートハウス
(生徒5人)での先任の女性の先生と後任の男性の先生との
恋物語(面識はなく、彼女の残した日記を舞台に心を通わす)。
北タイの自然が美しい。
男性の先生役は、元気で純情なお兄さん(スクリット、
日本のタレント中山秀征に雰囲気が似ていた)。
子供たちとの格闘が面白い。
女性のヒロイン(チェルマーン)は、とても魅力的。
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最近では映画といえば、ハリウッドの特撮アクションばかり。
たまにこういう映画を見ると、心がほのぼのとする。
タイ映画は、英語の字幕が付くので、タイ語の勉強にもなる。