ムーガタ(豚鍋、ジンギスカン鍋)の店は、
タイの庶民の人気の夜の店である。
安くて、肉や野菜が食べ放題のビュッフェ形式
だから人気がある。
大きな店は、何百席の規模を持つ。
かつて人気のタイスキの店が薄れてしまった。
スキの店は、肉野菜のスープだけだが、
ムーガタなら、肉を焼いて、野菜などのスープも食べれる。
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しかし、ムーガタも高くなった。
5~6年前は一人100バーツ(300円)未満だったのが、
今や100数十バーツ、高いところは200バーツ近くになった。
もっとも、品質も良くなった。
かつては、「ムーガタの店なんて!」ときれい好きな人からは
嫌われたものだが、今は、店を選べば、いいベーコンや
うまいつみれ、さらには牛肉まで出る店もある。
そういった中で、質が良くて、いちばんおいしい店はと
言えば、ワローロット橋から駅への通りを行って、
左側のバンコク銀行の手前の「オーイ&オート」だろう。
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ともかく食材の質がいい。
ここのベーコンは最高だ。
肉、野菜の種類も多い。牛肉もある。
季節のきのこやビールのつまみになる枝豆も時々出る。
また、最後にパイナップル・シャーベットが出る。これもうまい。
オーナーのオート、オーイ夫妻は気さくで
いつも話しかけてくれる。タイの店では珍しい。
旅が好きなので、店には写真がいろいろ飾ってある。
いつも歩道まであふれるほど、客でいっぱいだ。
ひとり食べ放題で159バーツ(500円弱)だ。
ビールも入れて700円ほどである。
今回、バンディ様に公演のご案内をいたしたくご連絡差し上げました。また、もし機会がございましたら、貴サイトやブログへのご掲載やご興味ある方へのご案内などもご検討いただけますと大変幸いです。
(主演のシャリファ・アマニは『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』の行定勲監督作品『鳩Pigeon』にも出演しております。下記、公演詳細/『NADIRAH』関連記事を是非、ご覧くださいませ。)
フェスティバル/トーキョー16 アジアシリーズ vol.3 マレーシア特集 公演編
インスタントカフェ・シアターカンパニー『NADIRAH』
http://www.festival-tokyo.jp/16/program/nadirah/
今年のF/Tアジアシリーズは、多民族多言語国家マレーシアを特集し、複層的に絡み合う社会の中で生み出された刺激的な4演目を招聘しました。
その中でも特に注目なのが、マレーシアの気鋭の劇団、インスタントカフェ・シアターカンパニーによる『NADIRAH』。ヤスミン・アフマドの映画『ムアラフ 改心』に触発されて生まれた意欲作が、にしすがも創造舎に登場します。
マレー系の父、中華系シンガポール人の母を持つ女子大生ナディラの、家庭と大学を舞台に、愛する人々とのすれ違いに悩む彼女の姿を通じて、マレーシアが直面する「多文化共生」という課題が浮き彫りになります。
公演日程:11/11(金)~11/13(日)
会場:にしすがも創造舎
チケット料金
【一般】前売3,500円 当日4,000円
【5演目セット】2,800円 【3演目セット】 3,000円
【学生】2,300円 ※当日券共通。当日受付で要学生証
【高校生以下1000円 ※当日券共通。当日受付で要学生証または年齢確認可能な証明書の提示。
詳細・ご予約はこちらから⇒http://www.festival-tokyo.jp/16/program/nadirah/
◆お問合せ:フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局 03-5961-5202