外食したチェンマイの洋食店で
「ポーク・チョップ」がうまかったので、
家で作ってみることにした。
ポーク・チョップは、豚の背骨の肉を
縦にぶった切ったもの。
ちょうど形がインディアンのトマホークを
連想させて、豪快だ。
でも、タイの市場にはなかなか背骨付きの
ムー(豚)は売っていない。
骨をとっちゃって、ロースで売っているようだ。
そこで、外国人向けのスーパー「リンピン」へ
行ったら売っていた。
食べられない骨が重いのに、キロ239バーツ
(720円くらい)と、豚肉にしては高い。
でも、見かけがいいので、400グラムずつのを
2枚買った。
我が家で焼いて食べた。うまかった。
オイスターソースや赤ワインを混ぜたソースを
かけたが、水を足し忘れたので、
流動的にならなかった・・・。
骨の周りもけっこう食べでがあって、
じゃがいも、サラダと合わせ、
平らげたら、お腹いっぱいになった。
ポーク・チョップは、見映えのする料理だ。