ーー国際色豊かな少人数タイ語教室ーー
近くのパヤップ大学の「国際言語センター」で、
外国人のためのタイ語講座が年に6回ほど
開かれる。
8つのコースから、自分に見合ったコースを
選択し(事前に相談・テストをしてくれる)、
週4日間×5週間=20日間の集中教室だ。
月曜から木曜まで一日9時からお昼までの3時間ずつ。
昨年出席しようと思ったが、都合が合わず、
今年に延びた。
1コース8千バーツ(2万6千円ほど)かかるが、
自分のタイ語を頭の中で整理するのに
ちょうどいい機会だと思った。
新学期は、8月末からだと思っていたが、
ネットで確認したら、8月21日(月)から。
申し込んでいなかったが、この月曜日の朝、
いつもクロを散歩に連れて行く郊外のキャンパスに
早めに行ってみた。
そしたら、希望の「タイ3」(タイ語の読み書きコース)は、
残念ながら15人定員埋まっているという。
「タイ5」なら空いているというが、こちらは
タイ語の新聞を読んだりの応用コースだ。
タイ語読み書きの整理と基礎固めをしたいので、
やはり「タイ3」がいい。
今回はダメか、11月の次回にしようかと思ったが、
思い立ったが吉日、話をして、初日の教室を
のぞかせてもらうことにした。
結果、自分を加えて12人だったので、ジャー先生は
受け入れてくれた(そののち15人に)。
そして、20日間にわたるタイ語教室がスタートした。
教室の生徒の顔触れは、チェンマイらしく、
国際色豊かだ。計15人の内訳は・・・、
アメリカ人3人、イギリス人3人、日本人は私も入れて3人。
カナダ人2人、中国人2人、そしてドイツ人1人、フランス人1人の15人。
男9人、女6人だ。
タイ語のレベル、タイ滞在年数、年齢、
みなまちまちだ。その中で、自分はみな上の方だ。
レベルはみな違うが、15人と多くないので、なんとかやっていけそうだ。
ジャー先生(女性)も教え方が上手だ。
初日は、自己紹介のあと、簡単な会話を練習、
そして主題の読み書きに入ったが、
最初は、7つの中子音と3つの長母音を
組み合わせたものだ。
これがうまいスタートの切り方だった。
(その2に続く)
続編を楽しみにしています。