「マージナル・ゲイン」という考え方の効用
下手なゴルフにも効果の大きい
「マージナル・ゲイン」❗️
主にスポーツの世界で成績を良くするために、ゴルフや野球の世界で、
こう打て、ああ打てと言った、試行錯誤の世界が続いているようだ。
しかし、フォームの改造など、大きく変えて失敗することも多い。

最近読んだ本の中で、オックスフォード大出のマシュー・サイドという人が
「失敗の科学」という興味深い本の中で、
「マージナルゲイン」という有用な手法を語ってくれている。
近年、自転車競技の最高峰「ツールドゥフランス」で英国が初めて勝ったのも、
F1レース」でメルセデスチームが勝ったのも、
このマージナルゲインの積み重ねだと分析している。
例えば、レースでタイヤを締め直す時に、ナットを締める時間や角度の改善、
こう言った小さな改善の積み重ねが、大きなリターンにつながったようだ。

ゴルフでも構えたグリップの位置のわずかな変更が、
想像しないショットの改善を生んだりする。
マージナルゲインは、確実に少しずつ改善をもたらす手法だ。
日本の男子プロゴルファーに、コンピューター解析を使って、
いまどういうマージナルゲインを行っているか聞いてみたいものだ。


