「京都かるがも病院」の時代
東映チャンネルで、京都の北野天満宮前の
「加茂病院」(実際は相馬病院という所らしい)
を舞台にした20回のドラマを観た。

1986〜87年にテレビ朝日で放映されたもの
のようで、今からもう40年前のドラマになる。
京都の私立病院を舞台にしたドラマで、
何かほのぼのとしたものが伝わってきて
良かった。
コードのついた電話機や大型のタクシー、
もちろん携帯や地図ナビもない時代、
日本のドラマらしくメリハリはないが、
人情味のようなものが残っていた。
主演の院長高橋英樹はまだ41歳、かっこ
良かった。田中健が助演。
女優陣では、ふくよかな婦長の丘さとみは
50歳で可愛らしかった(昨年逝去)。
多岐川裕美(今74歳)、岡田奈々(今66歳)と
言った女医陣の白衣はきれいだった。
考えてみたら、この時期は、日本がバブルに
入り、その後潰れて30年の不況にはいる前の
最後の豊かな時代だった。
時代の空気にものびやかさが感じられた。


