タグ:交通事故 ( 7 ) タグの人気記事
ひどいツアーバスの交通事故
交通事故は日常茶飯事のタイだが、
日曜日の昼、チェンラーイからチェンマイに向かう
バスのドイサケットでの転落事故はひどい。

d0159325_1695269.jpg



マレーシアからの観光客ら一挙に14人が死亡した。
バスの運転手は、その前に車にぶつかり
逃げる途中、転落したもの。




街中でも、特にツアーバスには気を付けたほうがいい。
[PR]
by ucci-h | 2015-12-21 16:11 | アジア的な生活 | Comments(4)
おまわりさんがいないと、バイク運転者はヘルメットをかぶらない!?
昔の日本の笑い話に、
公園でいたずらをする子供に対して
母親が、「そんなことすると、おまわりさんに
捕まりますからね」と、とがめる話があった。


物事の良し悪しからとがめずに、なんでも
おまわりさんを持ち出すところに面白みがあった。


しかし、これは日本の昔の母親だけの話ではない。
現在のタイに同様な話がある。


@@@@@


タイは、交通事故の死亡者発生頻度においては、
日本のほぼ4倍という高い国だが、交通事故の
7割がたはバイクがらみの事故である。
タイ人が日本に来ると、道路にバイクが少ないのにびっくりする。

 「タイは世界第6位の交通事故の危ない国!? 2013-2-25」
  http://uccih.exblog.jp/17888511/


にもかかわらず、自由の国タイランドでは、
バイクのヘルメット装着率が低い。
社会主義国のベトナムが装着率99%だとすると、
チェンマイの街などは、時間によるが、装着率は3割程度だろうか。

d0159325_22461759.jpg



夜は装着率が、いっそう落ち、1割くらいに低下する。
なぜか?
交通警官が、夜は働いていないからだ。
事故の時の安全のためにヘルメットをかぶるのではなく、
警官に捕まり、200バーツ取られるのがいやだから、かぶるのである。


警察は、ヘルメット着用100%のキャンペーン看板を立てているが、
十分には浸透していない。


@@@@@


2010年から2013年の4年間の「TRF」(タイ道路基金)の調査によると、
バイクに乗る(運転者及び同乗者)9歳から12歳の少年(小学校中上級生)のうち、
ヘルメットをかぶっていたのは、わずか7%だったという。
タイでは、あきらかに無免許の少年が、4人乗りで、バイクを運転するのが見られる。


そして、毎日平均7人の少年がバイクの事故で亡くなっている。
年間2500人以上の、先の長いはずの少年の人生が終わっている。
死亡しなくても、バイクの事故で怪我をしたり不具になったりするする少年の数は、
一日200人ほど、年間では72680人に達する。

d0159325_22443898.jpg



@@@@@


ヘルメットをかぶらない理由はいくつかある。
①ヘルメットによる安全性への知識のなさ、
②タイ人特有のイージー・ゴーイングさ(面倒くさい)、
③近場への移動だから、
④そして、取締りの緩さ、などである。


ヘルメット着用には、
①教育、②強制、③メディアの強化が求められている。
学校でも、教育を始めたという。
また、親の放任の態度、子供の小遣いでは買えない値段の買い物、
と言ったことが、ヘルメット着用を阻ませていると見られる。


@@@@@


ヘルメットをかぶらないのは、小学生だけではない。
全体で見ると、バイク運転人口150万人(もうちょっといそうだが)のうち、
半分以下の43%しかヘルメットを使っていないという。
ティーンネージャーに限れば、装着率は19%、5人にひとりしかいない。


また、都会だと平均72%がヘルメットをかぶるが、
いなかだと29%しかかぶらないそうだ。
チェンマイは、いなか並みである。


自由の国タイだから、ヘルメットをかぶるのもかぶらないのも
自己責任でいいのだろうが、バイク運転は道路上でのこと、
他人に迷惑をかけないように運転してもらいたい。


停車中の自分の車の後ろにぶつけられたのが一度、
走っていた自分のバイクに追突されたのが一度、
いずれもバイクである。
[PR]
by ucci-h | 2014-09-17 22:47 | アジア的な生活 | Comments(2)
タイでの車の運転につき英国外務省が注意喚起!
タイが世界で6番目に交通事故の危ない国であることは、
以前お伝えした。
 「タイは道路交通の危ない国世界第6位! 2013-2-25」
  http://uccih.exblog.jp/17888511/

今年のソンクラン(タイ正月、水掛祭り)の5日間の交通事故による死者も、
昨年同様、1日平均51人。年率18600人の高さに達した
(実際の年毎の死者数は、タイ運輸省によると、
2009年の11500人から、10年には1万人を割り、
2012年には8千人割れの7700人にまで、ここ3年著しく下がってきているが)。

タイが交通の危ない国であることは、どうやら世界に伝わっているようで、
このほど、イギリスの外務省(フォーリン・オフィス)が、
英国人の外国旅行者向けに、注意を喚起するサイトを開いた。
http://www.fcowidget.com/

その中のタイランドの安全の箇所を見ると・・・
https://www.gov.uk/foreign-travel-advice/thailand
2000年代の10年間、タイでの交通事故死者数は、年平均12000人と、
イギリスの平均3000人の4倍にもなっている。
さらに、統計の取り方も、英国では事故後30日以内での死亡者を数えるのに
対して、タイでは事故現場での死者数のみである。

タイでの交通事故の70%は、モーターサイクルが絡んでいるので、
バイクを運転するときは、いっそうの注意が必要だ。

事故が多いのは、古い車が多いのと、運転基準が低いからだ。

d0159325_21535650.jpg

特に、夜行バスの事故は多い。
2011年、12年、13年と夜行バスに乗ったイギリス人が3年続けて
事故に巻き込まれ、死傷している。

ビーチ・リゾートで借りる2輪車は、登録がなく公道を走れないものが多い。
借りるときは、保険でカバーされているか、リース契約書があるか
チェックすべきだ。
また借りるとき、パスポートを預けてはいけない。
ちょっとした傷の支払いをたてに返してもらえないことがある
(ジェット・スキーは、もっとやばいようだ)。

日本の道路運転への英国外務省のアドバイスを見ると、
日本の交通事故の死者数は5450人(2011年)。
英国とほぼ等しいが、人口10万人あたりでは4.3人、
英国の3.0人の方が低いと言っている。

また、無免許運転、それに飲酒運転の罰金が極めて高いから
要注意と記されてある。

タイ人の交通マナーは悪くはない。
タイに交通マナーがないだけである(笑)。
[PR]
by ucci-h | 2013-04-22 21:55 | アジア的な生活 | Comments(2)
「タイは世界第6位の交通事故の危ない国」!?
2013年2月15日金曜日午後2時半頃、
バンコクの東部チャチョンサオで
世界一周自転車旅行中の34歳どうしの英国人カップルが
タイのピックアップ・トラックにはねられ、二人とも
死亡するという痛ましい事故があった。

地元英国では、2年前から欧州、中東、中央アジア、
中国と自転車旅行を続けてきた二人が
25カ国目のタイではねられたので、
タイとは交通事故が多いところなのかと話題になった。

そして、「タイは交通事故ランキングで世界第6位である」と
認識されたと、タイのテレビは報じていた。

d0159325_16312278.jpg

確かに、タイの交通事故による死亡頻度は日本の4倍はあるので、
ウエッブで世界の交通事故国別ランキングを
調べてみた。

タイが世界第6位の交通事故の多い国というのは、
「ワールド・ライフ・エクスペクタンシー」(世界寿命)というサイトに
載っていた。
http://www.worldlifeexpectancy.com/cause-of-death/road-traffic-accidents/by-country/

人口10万人当たりの交通事故の死亡者数(年齢平準化後)の
ランキングだが、タイは10万人あたり42.9人で、世界6位である
(出所:WHO2011年)。

1位ナミビア、2位スワジランド、3位マラウィとアフリカの国々が上位を
占め、4位イラク、5位イランなど中東勢がはいり、
17位ベネズエラ、18位ドミニカと南米の国が続く中で、
タイの6位は、マレーシアの20位を離してアジア勢のトップである。

ちなみに日本は189位(10万人当たり3.8人)だが、
あれほど酒飲みを取り締まれば、交通事故も減るだろうが、
ゴルフの後にビールを一杯も飲めない国は、個人的には好ましくない。

タイは、ちなみに交通事故の死者数の絶対数字でも、
人口の多いアメリカ、ブラジル、ロシア、インド、中国、パキスタンなどには
及ばないが、世界15位につけている(シェア・ランクス)。
http://shareranks.com/2821,Countries-with-highest-number-of-road-deaths

d0159325_1638225.png

面白いのは、「タイタニック・アオーズ」というサイトで、
「世界の最悪のドライバー」ということで、世界80カ国のドライブ事情を
投票率でワースト10カ国を上げている。
この方が、道路運転の実情に近いか。
http://www.gadling.com/2010/05/05/the-worlds-10-worst-drivers/

このランクでもタイは世界第7位の3.5%(3.5%の人が最悪と投票)。
ちなみに1位はイタリアの12.7%。信号はお飾りに過ぎないとか。
2位インド9.0%、3位中国8.6%、4位エジプト6.8%、5位フランス4.2%
6位ベトナム3.7%と続く。交差点に競うように車の流れ込んでくるメキシコが
第10位2.2%だ。

タイの運転もひどいものだ。ウインカーの使い方を知らない
運転手が多い。最初は全体に運転マナーが悪いと思っていたが、
間違っていた。そもそもマナーなどないケースが多いのだ。

今回の事故の原因は伝えれていないが、
たしかに、タイでは道路は良くなったが、
バイクや自転車など2輪車のためのレーンが整備されて
いるとは言えず、危険な箇所が多いのは間違いないだろう。

今回の事故に対する当局の対応が面白い。
「タイはの道路交通事情は他の国とは違うのです」という
パンフレットを作り、外国人旅行者に渡すべきとといった
筋違いのアイデアが出てきているようだ。

「改善するつもりはない。
お前たちが気をつけろよ」ということになる。
まあ、しかし、どこかの国のようにやたらと厳しく取り締まられるよりは
いい。
[PR]
by ucci-h | 2013-02-25 16:41 | アジア的な生活 | Comments(8)
ソンクランの死者数は、年率16640人のペースだった!
ソンクラン(タイ正月)が終わった。
今年も、ソンクランの7日間(4月11日~4月17日)の
交通事故の数字が毎日発表された。
この時期、酒飲み運転で事故が多くなるからだ。

今年は、ソンクランの7日間で、タイ全土の事故数は3129件、
死者数は320人、負傷者数は3320人にのぼった。
年率16640人の死者ペースだった。

婦人警官のダンスの努力もあったが、
今年の7日間の死者数320人は、昨年の271人を
残念ながら49人ほど上回ってしまった。
それでも、2年前2010年の361人の死者数より少なかった。

d0159325_22435978.jpg

(バンコク・ポスト)

事故件数は、2010年の3516件、2011年の3215件から
この2年間は少しずつ減っている。
けが人も、2010年の3802人から、2011年3476人、
そして2012年は3320人だった。

パターンとしては、4月11日から本番2日前の13日にかけ
事故数は増え、15日から徐々に減っていく形だ。
水掛祭りの盛り上がり方と軌を一にしている。

警察はこの期間、取締りを強化し、
500万台ほどの車(バイクも含め)を停め、チェックし、
65万台ほどに交通キップを切るが(うち20万台ほどは
バイクのノーヘルメット)、昼間からビールを飲み浮かれる
お祭りの事故はなかなか減らない。

ソンクランの間は、酔払い運転の車に気をつけよう。
ソンクランの時だけじゃないが・・。
[PR]
by ucci-h | 2012-04-20 22:45 | チェンマイのお祭り | Comments(4)
「速度制限」標識は事故を減らさない!?
バンコク・ポスト紙「GURU」の
交通規制「有害無益面へそ曲がり論」の第1回目は、
「スピード制限」。

スピードの出しすぎは、交通事故の原因の1,2位にあるのだから、
もちろん、スピードを出し過ぎてもいいと言っているわけではない。
ポイントは、その規制の仕方である。

タイにも、日本ほどは見かけないが、もちろん最高速度制限や
最低速度制限の標識はある。
基本、街の中は時速80キロ、郊外は90キロである。

2000年にアメリカの全米運転者協会(NMA)が発表した
面白いレポートがある。
結論は、速度制限標識があるのとなしとの間で、交通事故の頻度は
変わらなかったというものである。

d0159325_11332073.jpg

1995年アメリカで連邦レベルでの速度制限強制がなくなった後、
モンタナ州は、昼間の速度制限を撤廃した。
その後7年間のデータを見ると(うち4年間が制限なし、3年間があり)、
州際ハイウエイの安全性は、驚くべきことに制限のないときのほうが向上したというものだ。
逆に、1999年に再び速度制限を導入したときは、
交通事故死亡者数は、11%増加したという。

その理由としては、速度制限がなくなると、
運転者は、よりシートベルトを着用するようになり、
より運転に慎重になり、また走行速度も安定するようになったという。
制限速度よりも少し速めの速さで、運転者はリラックスした心理で運転できる。
人間の判断能力はバカに出来ないものだと、研究者は言う。

スピードを出すことは、事故のひどさを増加させるが、
スピードを制限することが、事故率を減らすものではないという。
速度制限に関係なく、人間は、自分にとって心地よい速度で運転するものであるという。

自由の国タイランドでは、あまりスピード制限に意識することなく、
心地よい速さで、車を運転できるのが楽しい。
[PR]
by ucci-h | 2011-01-31 11:34 | アジア的な生活 | Comments(0)
タイの意外な交通事故事情
タイは車の事故の多い国である。
交通事故の死亡者は年間ほぼ1万人。

きつい規制で、交通事故死者数を5,000人以下に持ってきた
人口が倍近い日本に比べると、タイの交通事故死者数は、
実質ほぼ4倍ということになる。

2009年の人口10万人当たりの年間死者数で見ると、
タイは14人。日本の4人弱よりはるかに多いが、
それでも世界の平均程度で、隣国マレーシアより低いとか。

タイには、ピックアップ・トラックを含めて、ほぼ1,000万台のクルマが走っており、
1,800万台のバイクがある。クルマの35%がバンコク地域にある。
交通事故の85%にバイクが絡んでいると言われる。

それでも、最近はチェンマイでも酒気帯び運転の取り締まりを
夜やっているし、今年はバイクのヘルメット着用の励行を
やらせるようだ。
意外なことに、タイの交通事故死者数は、それでも
2003年の14,400人をピークに、ここ7年間下がってきている。

d0159325_13284211.jpg

(写真はタイの無料データバンク「カオゲーン」より)

タイは自由の国であり(タイは自由という意味)、
交通ルールも信号やレーンはあるが、基本自由である(ように見える)。
基本は、自己責任だ。

赤信号でも車が来なければ行っちゃう時もあるし、
交差点で直進車優先とか規則にはあっても、
そこは阿吽の呼吸、右折車が先に行ったりする。
2車線を分けるレーンは、またいで走るものと思っているみたいだ。

週末には、信号も‘休み’になることも多いが、
この時の方が、かえって交差点の流れはスムーズに見える。
要は、気合である。


バンコク・ポスト紙の週末の「GURU」に
ややへそ曲がりの、交通規制‘有害無益論’が出ていた。
たしかにそういう面もある。
次回から2回にわたり、「速度制限」と「スピード・バンプ(道路上に設ける速度制限のためのこぶ、段差)」
の有害無益な面の「へそ曲がり論」をご紹介しよう。
[PR]
by ucci-h | 2011-01-30 13:29 | アジア的な生活 | Comments(2)
  

北タイのチェンマイをベースにメコン、アセアンの経済、見所、食べ物を日本と比較して紹介します。ただし投資をアドバイスするものではありません。コメント記入は題字をクリック下さい。
by バンディ
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
検索
ブログパーツ
ファン
ブログジャンル
海外生活
時事・ニュース
画像一覧